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「才能」(3)

谷川棋士のことばを引用しながら「才能」とは何かを探ろうとしています。

ところで、谷川棋士はある程度まで(実はかなりの程度まで)才能は必要ではないと語っています。

才能とは持続できることである」とも語っています。

これは、どういうことなのでしょう?

たぶん、持続しているうちに「才能」が出現するかもしれないということでしょう。最初から才能などない。集中して持続しているうちに出現するかもしれない。しないかもしれない。同じようにやっても全ての人がプロになれるわけではない。ましてやトッププロになる人はほとんどいない。それでも、持続しないことには何も分からない。

持続すればだれでもかなりのレベルまで到達する。

それで、「才能」など云々する前にしなければならないことがある。あるかないか、むしろない確率のほうが高いものを期待するよりもまずしなければならないことがある。

何でしょう。

私は、もう何度も述べましたが、「目標を持つこと」だと思う。

その目標もできるだけ具体的な目標の方がいい。今のレヴェルから無理のない「当面の目標」を持つことが大事だと思います。

枝廣淳子さんも「同時通訳」という大きな目標がありましたが当面の目標は3ヵ月ごとに区分してチェックしていました。

谷川棋士の当面の目標は「兄に勝つ」ことでした。

私のブログ「アンチ・バベルの塔」は「語彙の暗記」そのなかでも特に「辞書暗記」に特化したブログです。語彙の強化は英語力の向上に直結し、確実な効果を実感することができます。

その「アンチ・バベルの塔」の当面の目標は、毎日辞書の一定のページ数にある未知語彙をカードに転写して覚えていくことです。

とにかく毎日続けることです。中断するにしても最大1週間です。リズムを崩さないようにするのがコツのひとつ。とにかくだいたい決まった時間にパソコンに向かう。私は毎日6ページ進めています。年間2000ページのペースです。

そのペースは各自違うはず。半ページからでもいいと思います。そうすると年間で150~180ページですが、それでもやるとやらないとでは格段の差が出ます! そして、必ず終わる日が来る。どんな辞書にもページ数に限りがあるからです。1冊終われば、ひとつの大きな目標が達成される。当面の目標の積み重ねです。

やりだしてペースが分かればしめたもの。毎日するのが楽しみになりますよ!

やがて、かなりのレヴェルまでは確実に伸びる! 

万にひとつにしても、ひょっとしたら「才能」が.... いや、そんなことは期待しない方が賢い。

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