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才能(9)

「どうせダメだろう」と思ってしまうのはよくあることです。

そう思ってしまうだけで脳にブレーキをかけてしまうことは心理学的にも実証されています。

まず、「やればできる」と思うことが肝心です。

次に、「最終的な目標」+「当面の目標」をたてること。

さらに、「当面の目標」を細分して「毎日の目標」をたてること。ただし、毎日といっても1ヶ月に5~10日程度の余裕は見ておきましょう。あまり、カリカリするとしんどくなります。

それで、具体的に学習方法を決めます。

何か自分に最適だと感じる方法を決めて、少なくとも1ヶ月はその方法でやってみる覚悟をする。もちろん、小さな調整はするべきだし、いろいろなアイデアを試してみることも大事です。私の「アンチ・バベルの塔」も基本設計はこのコラムの最初の頃に書いたのとまったく同じですが、その後少しづつ進化して見やすく覚えやすくなってきています。部分的に書体を変えたり文字の色を変えてみたりその他多様な工夫が施されています。そんな作業自体も楽しいし美しいカードができると暗記も捗(はかど)ります。

最適な方法は、自分の好きな方法です。好きな方法が分からない? それなら、とりあえず、「アンチ・バベルの塔」を採用したらいいですよ。

方法が決まればいよいよ実際に「毎日の目標」をこなしていきます。「アンチ・バベルの塔」を例にすると、毎日情報カードを作成していくことになります。

やる気がしない?!

だったら、まず、パソコンの前にすわりましょう。ターゲットの辞書を左側に置き(別の本を枕にして立てかけると見やすい)、ワードを立ち上げ、「アンチ・バベルの塔」の文書を出し、さっそくタイピングやドロー&ペーストでカードを埋めていきます。迷わず、とにかく始めるのがコツです。ぐずぐずするより手と頭とパソコンを起動させることが第一! やがて、知らぬ間に、やる気になってしまいますよ! ぐずぐずしてもウォーミングアップにはならない。強制的にやってみることがポイントです。集中は必ずついてきます。やがて、1日分は無事達成されます。

「集中しよう!!」と思う必要はない。まず、とりかかること。そのうち雑念は消えていきます。楽しんでいる自分に気づきます。

「才能」とは続けることだと谷川棋士は語っていますが、続けるためにはまず始めることです。ウォーミングアップは不要です。着手をためらっていると5年間ぐらいは何の成果もなしに過ぎてしまうのが常態です。

グズグズしていないで、まず着手!

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