絶対必要な英単語6000語(99/365)
どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。
あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。
知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。
いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ!
なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。
さあ、今日の語彙です。
1732 engine
1733 engineer
1734 English
1735 enjoy
1736 enlighten
1737 enlist
1738 enormous
1739 enough
1740 enroll
1741 ensign
1742 ensue
1743 enter
1744 enterprise
1745 entertain
1746 enthusiasm
1747 entire
1748 entitle
1749 entrance
1750 entreat
1751 entry
もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。
超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。
前回に書いた尾道市立土堂小学校の教育改革の話を続けます。
② 生活改善:
(1) 睡眠時間が長くなるほど成績が向上し、7~9時間で安定する。それ以上は逆効果になる。夜10時には寝て朝は6時に起きると理想的で、学校が始まる前に脳が覚醒する。土堂小学校の児童の場合、家での勉強は手際よく終え、夜11時を過ぎて起きている子はいない。
(2) 朝食をきちんと取るようにし、食品数も4以上で多い方がよい。それが明らかに学力に影響する。
(3) テレビ、ゲーム、インターネット、携帯電話の時間を減らして、親子の対話や読書の時間を増やす。それで脳がおおいに活性化することが分かっている。土堂小学校の場合ほとんどの子どもたちのテレビ視聴は2時間以内である。2時間を越えると悪影響が出ることが多いそうだ。
①と②を実践した結果、土堂小学校を視察する人はだれでも「子どもが元気だ」と言う由。
土堂小学校は ― 2年間 ① と ② に取り組んで ― 「学力向上とは子どもを元気にすることである」という結論を得た!
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