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「アンチ・バベルの塔」検証 (2)

最強のツールである理由が、もうひとつあります。それは、復習しやすいからです。

私の辞書暗記は次の順に進化してきました。

1 辞書を辞書のまま暗記。もう20数年前のことです。当時は英会話学校のサラリーマンでしたから暗記作業は帰宅してから夜にしていました。最初は見出し語が2万語程度の英和辞典でした。今その辞書は他の部屋の書棚で行方不明です。2冊目はこの部屋の本棚にあります。『三省堂ニューズ英語辞典』という英和辞典で見出し語は3~3.5万語。開始したのが1986年10月3日(火)で終了したのが1987年2月28日(土)午前10時25分。906ページの辞書を5ヶ月で終了していますから1日6ページぐらいの今と変わらないペースですね。この2冊は完全に覚えました。復習は自宅と通勤途上で毎日辞書そのものを見ながらやっていました。ところがいつしかその復習をやめてしまった。毎日小型とはいえ1000ページ近くの辞書を持ち歩いて復習するのはやっぱり気分的にも重かった。さらに、今と違って、「もうこれだけやれば忘れないだろう」という慢心もあったのだと思います。どんどん忘れていきました。

しかし、当時すでに英語の本を欠かさず読んでいましたからある程度の語彙数は維持され、高い語彙力を要求される雑誌以外の単行本はかなり読めていました。おもしろい本なら下車駅をうっかり乗り過ごすほど熱中して読んでいました。2000ページぐらいは、未知単語を辞書で調べてノートにびっしり書き出しながら、徹底した精読もしましたから1.5~2万語の語彙力はあったと思います。ただ、辞書暗記の復習を放棄していたのでそれ以上は伸びませんでした。TIMEなどは、記事によっては、読む意欲をなくすこともありました。松本道弘氏が意気盛んなころでTIMEをストポッチを片手に読むというような企画をやっていた(ひょっとしたら間違っているかもしれません)記憶があります。

続く...

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