« 絶対必要な英単語6000語(235/365) | Main | ボキャビルも楽しむ人たち »

コメントにお答えする(26/2005)

N'djamena さんへ

はじめまして。

塔主の山紫水明こと k.y です。いつも「アンチ・バベルの塔」を訪れていただきありがとうございます。.

> 私は、感化されて一時はロングマン英英辞典(LDOCE)でやろうとしたのですが、当然のごとく挫折しました。とりあえず、市販の単語集で1万語レベルまで上げてからやり直そうと思っています。今はTOEIC900点を目指しています。

市販の単語集でも1万2000~1万4000語まではカヴァーできます。

多義語や熟語などについてはかなり不十分になりますが、限られた時間・根気を考慮すれば、その辺までを市販の単語帳で間に合わせることも得策です。

また、いわゆる多読だけでその辺のレヴェルを目指すよりはるかに効率がいいと考えます。

その後の『ロングマン英英辞典』 などの征服は5~10~15~20年計画でもいいと思います。1~2年で1万語レヴェルから10~15万レヴェルまであげるのは通常は不可能に近いでしょう。

現在総語彙数1万語の人なら総語彙数2万語の辞書、2万語なら4万語、4万語なら8万語、8万語なら16万語に取り組むのが成功の可能性が高い目安ですが、これとて、決して容易なわけではありません。

「英単語1個に意味がひとつかふたつ+熟語少々」というような形なら話は別ですが、辞書の暗記ではそんな形はありえません。

ごく普通の人たちが挑戦する妥当なレヴェルとしては、『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』 がひとつの目安になります。この辞書の内容は、見出し語約2万5300成句約5,500語形変化・派生語など約1万5,200総語彙数約4万6,000語 です。

これで、完成としても、非ネイティヴとしては、納得できるレヴェルでしょう。

『アクセスアンカー英和辞典』 → 『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』 という安全策もありです。

『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』 征服すれば、りっぱに英文科の大学教授レヴェルです。いや、明らかにそれ以上です。ただし、この世界もピンからキリまでありますし、専門分野を問わず極めて優れた英語・日本語の力を示される方もおられます。

『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』 レヴェルからさらに向上を期すのなら、5~10~15~20年計画でいいと思います。

> 英単語10万語暗記への挑戦記 (http://cobuilder.blog18.fc2.com/)

ご紹介ありがとうございます。

私も、実は、存じていました。しっかり、注目しています。

この方は毎日20ページほどのペースで1700ページの辞書を暗記しようというすさまじいプロジェクトを推進中です。3ヶ月もすれば完成するわけです。しかも、出発点が1万語ですから、壮大な冒険

文字通り若さとヴァイタリティーあふれる取り組みで、ただ驚嘆するばかりです。

私と比較して量が10倍、しかもかける時間が 1/6 。並外れた能力を秘めた方かもしれません

私は、「アンチ・バベルの塔」の建設を2つに分けています。 ① 辞書転写を主とする基礎工事 ② 完全に暗記する仕上げ工事 の2つです。

完成させるのに1年半~2年かけることになります。①は今年の秋に終わりますが②も終えて初めて完成になります。

完成後の「アンチ・バベルの塔」は、高さが50数センチ、30数階建て(1階が100枚のカード)になるはずです。

完成すればその自信が確立したら 塔の写真を掲載するつもりです。

Thank you.

|

« 絶対必要な英単語6000語(235/365) | Main | ボキャビルも楽しむ人たち »

Comments

はじめまして。「英単語10万語暗記への挑戦記」の管理人のひろさとと申します。
私のブログである方に「アンチ・バベルの塔」を紹介していただいてから、毎日のようにこのブログを拝見させて頂いています。
いまカード作りの休みに最新記事を見たら、私のブログの事が書かれていたので、ビックリしました。

私は並外れた能力など当然持ち合わせているわけではなく、毎日必死になりながら何とか続けているといった状態です。
やる気がなくなったときは「アンチ・バベルの塔」に来てモチベーションを高めています。本当に素晴らしいブログで感動しています。このブログで語彙力の重要性を認識しなければこの先、すぐに挫折していただろうなと確信しています。

私のカード作りは、k.y様のように丁寧なものではなく、表には単語と発音記号、裏には定義全文を英語で記入しています。
例文も記入したかったのですが、それだとあまりに時間が掛かってしまい、せっかちな私では挫折してしまいそうだったので、例文は辞書に直接蛍光ペンでマークしておき、あとでまとめて見られるようにするという形をとっています。

ですから、k.y様のような完全なカードではなく、雑なものです。
また、英語に関してもk.y様のような凄まじいレベルでは全くなく、完全な素人ですので、意味の認識の上でも粗があるかもしれません。

しかしそうは言ってもやはり大変な作業であり、1日なんだかんだで12時間はやっていると思いますが、なかなか進まず絶望したりしています。
やはりこのブログで「語彙力が上がれば新たな世界が開ける」という事を確認しながらでないと非常にしんどいと実感しています。
それを前例がない状況で成し遂げたk.y様は本当に素晴らしいです。

話はずれますが、元々私は単語帳を必死に頑張って1万語まで語彙力をあげました。
1万語まであげればペーパーバックなどが読めると世間では言われているからです。
しかし実際1万語になってみたところ、ある程度読めるようにはなったものの、依然として普通のペーパバックなら1ページにつき少なくとも5個ほど、場合によっては10個は分からない単語や成句が出てきます。
確かにそこが空欄であっても全体の意味は「何となく」分かるかもしれませんが、はっきりいって本当に読めているという実感は全くありません。
ですから分からない単語を書き出したり、新しい単語帳を買ったりしていました。
しかし本当にそんな細切れのパズルを集めるような事をしていて、いつか全てが分かるようになるのだろうかと疑問に思っていました。
私は性格的に完璧主義なので、最終的には完全になると確信できないとどうしても打ち込めません。

そこで、色々考えたり見たりした結果、全てを網羅している辞書ならばもし覚えられれば完全になるだろうという考えに達しました。
最初はスーパーアンカーを読み始めましたが、途中まで読んだときにたまたまCobuildを目にしました。
単語がコーパス順に載っているという事の素晴らしさに感激しました。
また訳が載っているのではなく単語の定義が「説明」されており、しかも学習英英ということもあり必要な定義だけを載せている点に惹かれ、読むならCobuildにしようと考えました。
確かにCobuildは分厚く全ページめくるだけで疲れそうな量でしたが、無理と言われることほど燃えるタイプであり、どうせやるなら他の人が出来ないような事をしたかったので、挑むならこのような難関にしようと決意しました。

同時に、杉村太郎氏の「TOEICテスト900点TOEFLテスト250点への王道」という本に情報カードの事が書かれており、実際にやってみてこれも素晴らしかったので、Cobuildと情報カードで行こうと決意しました。
そしてブログを立ち上げ進めていたら、ある方からこのブログの存在を聞き、訪れて本当に感動しました。
僕が考えていたことを既に実践されていて、その効果を実証されている方がいると知ったことで、一気にやる気が出ました。
本当に感謝しています。

いま考えればこのブログに書かれているとおり、もう少し低いレベルの辞書から始めるべきだったかもしれませんし、イギリス英語をやや多く使っているCobuildよりもいい辞書があったのかもなという後悔はあります。

しかし一度始めてしまったので、最後までこのまま頑張ってみようと思います。
k.y様に比べて雑なやり方ではありますが、もし最後までやりきればきっと新しい世界が開けると確信しています。
今後も「アンチ・バベルの塔」をモチベーションアップに使わせていただこうと思いますので、よろしくお願いします。

長文申し訳ありませんでした。

Posted by: ひろさと | August 27, 2005 at 05:11 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47849/5659261

Listed below are links to weblogs that reference コメントにお答えする(26/2005):

« 絶対必要な英単語6000語(235/365) | Main | ボキャビルも楽しむ人たち »