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雑談(3)

ドイツに滞在しながらドイツ語の勉強をなさっている方が、「アンチ・バベルの塔」をていねいに読んでくださった上で、自分なりの語彙学習について語っておられます →http://plaza.rakuten.co.jp/dodoitsu/diary/200508090000/

語彙を覚えることは、特に受験勉強などでいやいやせざるを得なかった人たちにとっては、暗くて楽しくないことのように思えるかもしれません。

「受験勉強を思い出していやだ」と、はっきり言うひともいます。

しかし、私は語彙学習を、それももっとも人気のない学習法(辞書をAから順番に覚えること)を、暗いとも楽しくないともまったく思いません。

たしかに楽ではありませんよ。

ちょっと気がゆるんだら1時間でできることでも丸1日、いや、うっかりすると1週間もかかってしまうような作業です。そのまま生涯手をつけなくなることも充分考えられます。

それでも、朝起きて顔を洗うようにとにかくパソコンに向かうことを1年も2年も、それも毎日長時間続けていたら、もう職人になります。腕が磨かれて、進歩が眼に見えて実感されるようになる。

自分で楽しみを創造していく醍醐味です。私が、ときどき指摘する「市販の楽しみ」ではありません。楽しさを創造する楽しさ。過ぎていく時間の濃密さ。

他方、他のことをかなり犠牲にして「アンチ・バベルの塔」を築いているわけですからおろそかになどできない。それだけの価値・やりがいがなければできない。ただの自己満足ではいけないという気持ちもあります。

価値・やりがいはあります。あるどころではありません。外国語の語彙学習のブレイクスルーになる可能性があるからです。私にとっては、既に、文字通りのブレイクスルーになっています。

来年の春には第2期(=最終)工事も完成するわけですが、完成したらたぶんちょっと寂しくなるような気がします。これだけ手間隙かけて緻密にやったことはあまりありません。だから、また次のプロジェクトを立ち上げるはずです。

さすがに、次のプロジェクトは、もう「アンチバベルの塔」ほどの時間をかけるわけにはいきません。

しかし、この充実感は忘れがたい

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