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来春のD・Day に向けて

私が「アンチ・バベルの塔」用に使用している学習用英英辞典は 『Cambridge Advanced Learner's Dictionary』 で総ページ数は1883ページあります。

この辞書のカード作成は今日2005年10月7日の時点で1585ページまで終了しています。残りは298ページですから、残は18.8パーセント、日数にして50日。

当初の予定より1ヶ月程度遅れていますが、この分だと今年の11月末までにはカード作成が終了すると思います。最終的にカード総数は3700枚ぐらいになる予定です。

その後12月から本格的な暗記に取り掛かります。今まではカード作成と暗記の両面作戦でしたから暗記がまだまだ徹底していません。しかし、今度はカードを作成する必要がなく暗記だけになるので負担はうんと軽くなります。

2年半がかりの大プロジェクトが、いよいよ! 最終段階に突入します

今年中にはだいたい暗記を終えられるはずですが、さらに徹底を期して、完成=暗記完了は2006年の3月~4月としておきます。

2006年の元旦には D-Day を設定してカレンダーに印を入れます

ただし、D-Day 以後も復習は半永久的に続くと思います。完成後は、復習時間がかなり少なくなり、その後さらに漸減していきますが、復習自体が完全に不要になることは、今のところ、ないと考えています。

「いつまでも復習が必要なら覚えたことにならないではないか? ただのカード作成ではないか?」とおっしゃる向きもありますので少し復習の意義を説明しておきます。

私の場合、仕事や読書などを通じて2~3万語程度の語彙なら復習しなくても維持できるでしょう。しかし、それ以上の語彙は復習しないと忘れてしまう確立が高くなります。

ネイティヴなら復習などしなくても5万語以上を維持できるのに、私はなぜ復習が必要なのか?

1日24時間英語で生活しているわけではないからです。

英語だけで生活している場合は、生活自体が復習になっている事実を忘れてはなりません

毎日1時間程度の復習(徐々に短縮できる可能性は大!)で「アンチ・バベルの塔」のバベル化を防ぎさらに充実させることができるなら、無意味どころかたいへんすばらしいことです。日本語はまったく復習しなくても維持できて、その上、英語の語彙も相当程度維持できるのですから何の不満もありません。私は、テレビをみることはほとんどありませんし、ゴルフに時間を割くこともありません。復習の時間は実に楽しい時間です。

他方、「辞書を使って語彙を機械的暗記しても意味がない」とおっしゃる方も絶えることがありません。

辞書の暗記が苦痛で機械的で無味乾燥に思えるとしたら、その最大の原因は英語の基礎ができていないからです。

繰り返し述べていることですが、辞書の語彙を機械的に暗記することなど不可能です。語彙だけをシャカリキに詰め込むことなどできるはずがありません

「機械的だと感じるのは、基礎(構文+音声)ができていないからだ」と判断するのが正しいのです。

辞書暗記に限ったことではありません。基礎ができていないのに強行するボキャビルは、どんな方法であっても、挫折してしまいます。機械的だと勘違いしてしまうからです

こんな方が「辞書暗記などできるはずがない、うそだろう」とおっしゃっても、その気持ちは充分理解できます。正直な感想だと思います。

そんな方の場合、たとえば「中学生用の英和辞典」から暗記をしてみるのもいいと思います。基礎と語彙の充実を併行して進めることができるからです。

または、英検準1級かそれに準じる英語力を構築してから本格的なボキャビルを開始しても決して遅くないでしょう。

ただし、辞書暗記は ― 5万語以上の語彙を獲得する最も効率の高いしかも唯一の(他の既に実証ずみの方法があればぜひ教えてください!)方法ではあるが ― 並みの根気では続きませんし相当な時間も必要です。効果はすごいですが決して容易な方法ではない。

したがって、語彙の暗記などに深入りしないのも賢明な策です。そんなことをしなくても英語はそれなりに楽しめます。各人に要求水準が違って当然です

会議通訳者・新崎隆子さんの ― 英語で食べていくという人生の目標が決まり、それに向けて邁進できるのであれば、誰も苦労はしないのだ。人はみな忙しく、英語の勉強ばかりやっているわけにいかないのだ。学生なら他の科目の勉強をし、スポーツや芸術に親しみ、社会への関心を育まなければならない。社会に出れば仕事を覚え、恋愛、結婚、子育てを経験し、親の介護もしなければならない。自分の使える時間はどのくらいあるのかをよく考えた上で、無理のない計画を立て、小さな目標をひとつひとつ達成していくように工夫しないと、「英語」という恋人とは片思いで終わることになる ― という言葉には深い意味とずっしりとした重さがあります。

追記:(ランダムハウス大英和辞典より)

D・Day の意味

【1】軍事作戦行動 [攻撃] 開始予定日

【2】第二次世界大戦で, 1944年6月6日の Normandy に上陸した英米連合軍による北フランス侵攻開始日

【3】予定日, 大切なことのある日.

【4】十進法 ( 通貨採用 ) の日 ( 1971年2月15日 )

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