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何回「充電」できますか?

今日2005年10月31日日経夕刊のコラム「あすへの話題」にUFJ総合研究所理事長・中谷巌さんが「何回充電できますか?」という記事を書いておられる。

烈しく変容する現代社会に生きるものとして誰もが注目せざるを得ない「知のありかた」に直接関連する内容だったので全文を引用しておきます(太字k.y.)。

(引用開始)

 何回「充電」できますか? といっても、これは電池の話しではない。私たち自身の「知的充電」のことである。
 学校で勉強したことが賞味期限切れになるのにはおそらくそれほど時間はかからない。適当な時期に「充電」しておかないとすぐにつまらない人間になってしまう。
 岡崎久彦氏の 『教養のすすめ』 (青春出版社、二00五年)は、、この「知的充電」がいかに重要か、明治のリーダー達を例に出しつつ論じている。この本によると、幕末から維新にかけて日本の近代化に大きな貢献をした勝海舟、西郷隆盛、福沢諭吉、陸奥宗光などの「知の巨人」は、例外なく、節目節目に猛烈な知的充電を行った。
 岡崎氏によれば、彼らは一生のうちの何度か、二、三年あるいはもっと長い期間にわたって死にものぐるいの勉強をしている。この死にものぐるいの勉強(それは「充電」という言葉をはるかに超えた「修行」であった)を通じて、リーダーとしての見識や志を身につけていったのである。明治初期に欧米を回った岩倉具視使節団がメンバーの立ち居振る舞いが素晴らしいと各地で絶賛されたのも、彼らの教養の深さと志の高さゆえであった。
 耳の痛い話である。私自身はといえば、人に自慢できるのは、アメリカ留学当時、学位を取るまでの四年間の猛勉強くらいであろうか。しかし、年をとってきて充電の楽しみが少しわかってきたような気がする。そこには歴史上の「知の巨人」達と無限の楽しい会話が待っているからである。
 「老いて学べば、死して朽ちず」(佐藤一斎)。

(引用終止)

「アンチ・バベルの塔」を建設している主な理由も、私の場合は、「知の巨人」たちと無限の楽しい会話をするためである。知の悦びは語彙の豊かさに支えられている。中学生や高校生並みの語彙力しかなかったらそんな会話を満喫することなどまさに及ばぬ夢になってしまう。

夢は実現させるためにある。

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絶対必要な英単語6000語(302/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4890 spade

4891 spaghetti

4892 spank

4893 spare

4894 spark

4895 sparkle

4896 spark plug

4897 speak

4898 spear

4899 spearhead

4900 special

4901 species

4902 specific

4903 specify

4904 specimen

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その191

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

When you have looked for some time steadily at the worst possibility and have said to yourself with real conviction, "Well, after all, that would not matter so very much," you will find that your worry diminishes to a quite extraordinary extent.

When あなたがしばらくの間じっくりと最悪の可能性を直視した、and 自分自身に言った 真の自信を持って 「まあ、結局それはあまり重要ではない」、あなたは見つけるだろう that あなたの心配が減る 非常に尋常ではない程度

( 予測される最悪の事態をしばらくじっと直視して「結局あまりたいしたことではない」という確信を持つようになれば、心配は驚くほど小さくなるものである )

続く...

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単語学習(7)

英語学習法の本がよく出ます。

そんな本の中で著者が本音を書く場合がたまにあります。自分が努力した事実を正直に吐露することがあります。

すると必ず次のような読者の批評がでてきます。

曰く、「こんな勉強法は一般の人向きではない。超人的な努力ができる人の学習法だ。だから、私には役に立たない」、また曰く、「こんな学習法は膨大な時間がかかる。私は英語ばかりやっているわけではないから、とてもそんな時間はない。こんなのは役にたたない」。

こんな批判は「単語学習法」にも向けられます。「そんなに時間のかかるやり方ではだめだ。挫折するのが目に見えている。また、多忙なものにはとてもじゃないが不可能な方法だ」。

なるほどよく理解できる批判です。

しかし、それらの批判に共通して欠落している観点が2つあります。

① 自分が習得したい英語のレヴェル。

② ①を達成するのに必要な時間。

そして、たとえば①が英検1級(ネイティヴの小学生~中学生)なら約4000~5000時間、英検準1級なら約2000~3000時間必要です(実用レヴェルが欲しいなら、英検準1級より下は問題外)。

「そんなことはないよ、英検1級など別に勉強しなくても合格したよ」という人もいます。しかし、それは学校や家庭の環境にたいへん恵まれていたからです(本人がそのことにまったく気付いていない場合もある)。

語彙に特化して学習時間を計算すると、個人差(能力や環境)が実に大きいので、ごく大雑把な計算ですが、1時間に暗記できる語彙は5つ前後でしょう。

これは、未知の語彙(単語・熟語・その他の語句)が最終的に定着するまでに要する時間を基準にしたもので、今から「用意ドン」でいくつの語彙を5分で覚えられるかという計算ではありません。

1時間に5つだとすると1万語覚えるためには2000時間、2万語で4000時間、3万語で6000時間かかる。

ただし、これは「アンチ・バベルの塔」方式の場合です。

未知語彙の意味を類推しながら行う多読方式では本格的な語彙獲得にどれほど時間がかかるのか計算できないのが実情で、万単位の語彙獲得は事実上永久に不可能でしょう。この辺の詳しい事情は「単語学習(6)」で述べました。

つまり、「そんなに時間のかかるやり方ではだめだ。挫折するのが目に見ている。また、多忙なものには不可能な方法だ」という批判は、多忙な毎日を考えたら当然な見解ではありますが、「本格的な語彙獲得を放棄する宣言」でもあります。

他方、毎日2時間5~10年学習すればそれこそ別天地の住民になれます。

毎日2時間割くことは不可能ではありません

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英語の語彙:雑談(20)

ダーウィン(C.Darwin )は 『The Origin of Species (種の起源)』 を書いてキリスト教世界を震撼させた。

この species という単語は、生物の分類の基本単位(最小単位)で、可算名詞、複数形も同じ species である。

『Cambridge Advanced Learner's Dictionary』 には次の2つの例文がある(太字・訳 : k.y.)。

① Mountain gorillas are an endangered species. マウンテンゴリラは絶滅危機種である

② Over a hundred species of insect are found in this area. この地域には百種を超える昆虫が見つかる

ちなみに、人類は the human species

分類上は, 動物・脊椎動物・哺乳・霊長・ヒト・ヒト・ヒトに属し、学名(scientific name)はホモサピエンス(Homo sapiens )。

また、現在生きている人々は、みなひとつの種であるとされている。

生物の分類は次のようになる:

界 kingdom

phylum

class

order

family

genus

species

 

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絶対必要な英単語6000語(301/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4868 sound ( ! )

4869 sound ( 2 )

4870 soundproof

4871 soup

4872 sour

4873 source

4874 south

4875 sovereign

4876 sow ( N )

4877 sow ( V )

4878 space

4879 spacecraft

4880 space suit

4881 soon

4882 soothe

4883 sophomore

4884 sordid

4885 sore

4886 sorrow

4887 sorry

4888 sort

4889 soul

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その190

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

Such reasons always exist, since at the worst nothing that happens to oneself has any cosmic importance.

そんな理由は常に存在する、なぜなら 最悪の場合でも 自分に起こる何ひとつとして無限の重要性を持つ持つものなどない

( そんな理由はいつでも見つかる― 最悪の事態でもはかりしれず重要なことなど何もないからだ )

続く...

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絶対必要な英単語6000語(300/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4846 some

4847 somebody

4848 someday

4849 somehow

4850 someone

4851 something

4852 sometime

4853 sometimes

4854 somewhat

4855 somewhere

4856 son

4857 song

4858 son-in-law

4859 soon

4860 soothe

4861 sophomore

4862 sordid

4863 sore

4864 sorrow

4865 sorry

4866 sort

4867 soul

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その189

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

Having looked this possible misfortune in the face, give yourself sound reasons for thinking that after all it would be no such very terrible disaster.

この可能性のある災難を直視してから、あなた自身に与えなさい 根拠のある理由s for 考えること that 結局 それはそんなにひどい災難ではまったくない

( この先起こるかもしれない災難をしっかり見据えて、結局そんなひどいことになるはずがない思える確かな理由をみつけたらよい )

続く...

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実務家と英語(1)

今日、2005年10月29日(土)にアドバンスト・ビジネス・ダイレクションズ代表取締役・藤原美喜子さんの記事がある。

「私のビジネステク」というコラムで副題が「外資で働くということ ⑤」 。

(引用開始) 本文中の太字 k.y.

キャリアパスのため捨てたもの

 顧客に出すA4のリポート五枚を同僚たちは一時間か二時間で書き上げる。私の英語力ではうまく進んで三時間、難航すると一日かかった。資料を読むにも彼らの二倍は時間を費やす。
 私は英国の大学院を卒業した。でも英国の投資銀行のアドバイザリー業務にはオックスフォードやケンブリッジを出た俊英たちが集まっている。
 こうしたエリートたちは幼いころから小論文を短時間で書く訓練をつんでいる。ねじり鉢巻で勉強しても追いつくわけがない。「一日三十六時間あったらいいのになあ」「目が四つ、手が四本あれば、効率が上がるのに」。シティーという国際金融業務の総本山で働き始めたころ、こんな夢想によく浸った。
 現実には睡眠時間を削って奮闘するしかなかった。しかし、睡眠不足は仕事の能率を低下させ長く続けられないことに気がついた。一回の案件が何百億円という仕事であるからミスは禁物。「この英国のエリートたちとの競争に勝ち残るため、何かを捨てて時間を作らなければならない」ということは明白だった。
 私は縁がなくて結果的に独身になることは別として最初から結婚や出産を捨てて競争に生き残るための時間を作ることはしたくなかった。女として生まれたからには子どもを生んでみたかったし、家族を持つ幸せも味わってみたかった。
 私は何を捨てて、時間を作ったのか・・・・・・.
 まず、おしゃれやショッピングに時間をかけることを止めた。次にゴルフ。週末がつぶれるのは痛い。週末はゆっくりと家族と過ごして、疲れとストレスを取った。
 女性問題に時間を割くこともキッパリ止めた。男性社会の壁はすぐには崩れない。嘆く暇があったら、専門分野の知識や技能の向上に努めた
 「味気なくて、わがまま」と揶揄(やゆ)されても構わない。捨てたことで得たものの方がずっと多かったのだから。

(引用終止)

実に参考になる記事である。

私はいつも思っている。何をするにせよ「時間」を無視した取り組みなど「お遊び」にすぎないと。

また、時間の観点がすっぽり抜けた学習法も「お遊び」にすぎないと思う。

何かを捨てなければ外国語などものにならない。

しかし、捨てることで得るものはずっと多い

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あわてず あせらず あきらめず

寝る前にテレビをつけると、800メートル自由形の金メダリスト柴田亜衣さんが、ある番組でしゃべっていた。

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小さいときから運動は苦手だったが水泳だけは好きだったそうだ。

みるからにパワフルな身体を持つすがすがしい女性だった。

お話しの要点を記しておきます。

① 「あわてず、あせらず、あきらめず」という大学の恩師から言われたことばを大切にしている。競技中にも「あわてず、あせらず、あきらめず」と自分に言い聞かせることがあるそうだ。

実現できる小さな目標をひとつひとつクリアしながら大きな目標に向かっていく」とも語っていた。

② 次の4つのことは特にはしていない。

「ストレッチ運動 → ほとんどいきなりドボンと飛び込む」

「筋トレ」

「フォームの研究」

「スタートの練習」(反射神経が鈍くてスタートはかなり遅い由)

また、今まで身体の故障はまったくないしスランプも感じたことがないそうだ。

さらに、「心から水泳をやめたいと思ったことは1回もない」らしい。

指導者を尊敬して疑わず、しかも「自分流」を確立してトレーニングの常識などを気にしない。

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http://www.descente.co.jp/arena-jp/fan/aipro.html より ↓

柴田 亜衣(しばた あい)

所属:チームアリーナ、鹿屋体育大学大学院1年

1982年5月14日生まれ 176cm
福岡県生まれ、3歳から水泳を始める。
徳島 穴吹高出身。

2004年 アテネオリンピック 800m 自由形で優勝し、
女子自由形で日本人初の金メダルを獲得。

=自己記録=
800m 自由形(8分24秒54)
400m 自由形(4分06秒74 日本記録)

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「フムフム」と思って寝ました。

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絶対必要な英単語6000語(299/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4827 soft drink

4828 software

4829 soggy

4830 soil

4831 solar

4832 solar system

4833 soldier

4834 sole ( 1 )

4835 sole ( 2 )

4836 solemn

4837 solicit

4838 solid

4839 solidarity

4840 solitary

4841 solitude

4842 solo

4843 solution

4844 solve

4845 somber

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その188

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

When some misfortune threatens, consider seriously and deliberately what is the very worst that could possibly happen.

何かの災難が切迫するとき、考慮しなさい 真剣に慎重に 最悪のこと that たぶん起こり得る

( 災難が切迫していると思ったら、発生するかもしれない最悪の事態をよく考えてみることだ )

続く...

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英語の語彙:雑談(19)

私が「アンチ・バベルの塔」建設の第2期(最終)工事用に採用した 『Cambridge Advanced Learner's Dictionary』 にも、他の辞書と同じように、誤植がある。

明らかな誤植の他にちょっと意味ありかな?と思えるものもある。

そのひとつを tenure の記述に発見したので引用する。

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tenure noun [U] FORMAL

1 the legal possession of land, a job or an official public position, or the period of time during which you possess it: During his tenure as dean, he had a real influence on the students.

2 the right to remain permanently in a job: She is one of the few lecturers in this department who has tenure.

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注目したいのは She is one of the few lecturers in this department who has tenure(訳 k.y.: 彼女は、この学部で数少ない終身在職権を持つ講師のひとりである). という例文である。

この has が正しいとすると、主格の関係代名詞 who の先行詞は one of the few lecturers in this department になるがこれはおかしい。構文を普通に分析すれば先行詞は the few lecturers in this department のはずである。

したがって、この has は誤植である。

しかし、これを書いた人は「うっかり she が頭にあって has にしてしまったのではないかなあ」とも思えるのである。

ちなみに、CD-ROM判の方は、She is one of the few lecturers in this department who have tenure. となっていて、has が have に訂正されている。

はて、単なる誤植だったのか否か?!


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絶対必要な英単語6000語(298/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4811 so-called

4812 social

4813 socialism

4814 social science

4815 social security

4816 social worker

4817 society

4818 sock

4819 socket

4820 sod

4821 soda

4822 soda cracker

4823 soda fountain

4824 sofa

4825 soft

4826 soft-boiled

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その187

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

A process in many ways analogous can be adopted with regard to anxieties.

あるプロセス 多くの点で類似した 採用され得る 心配に関して

( 私のテクニックと共通点の多い次のような方法を適用して心配事に対処することができる )

続く...

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英語の語彙:雑談(18)

100周年~1000周年の表現

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① 百年祭    cen・te・nary            

② 二百年祭    bicentenarydu・cnary   

③ 三百年祭   tercentenarytre・cn・arytricentenary         

④ 四百年祭   quatercentenaryquad・rin・gn・ary 
     
⑤ 五百年祭   quincentenaryquingenaryquingentenary

⑥ 六百年祭    sexcentenaryses・cn・ary

⑦ 七百年祭    septingentenary

⑧ 八百年祭    octocentenaryoc・tin・gn・aryoctingentenary

⑨ 九百年祭   nongenary

⑩ 千年祭    millenary

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月日は百代(ハクタイ)の過客(クワカク)にして、行きかふ年も又旅人也。(松尾芭蕉)

The months and days are the travellers of eternity. (Translated by Donald Keene )

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Satomi is only 16 and has really something to be proud of. An amazing voice !

5月31日、UKでの初ライブとなるSHOWCASEを名門ジャズクラブ ”Ronnie Scott’s( ロニースコッツ) ” (シャーデーもデビューライブを行い、 数多くの大物有名ミュージシャンが出演しているクラブ)で行いUKのメディアから大絶賛された! ( http://www.aozorarecords.com/satomi/satomi.html より )

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絶対必要な英単語6000語(297/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4794 snarl ( 2 )

4795 snatch

4796 sneak

4797 sneaker

4798 sneer

4799 sneeze

4800 sniff

4801 snore

4802 snort

4803 snow

4804 snug

4805 so

4806 soak

4807 soap

4808 soar

4809 sob

4810 sober

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)

バートランドラッセルの幸福論 その186

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

Before I had discovered this technique, I used to spend the intervening months worrying because I was making no progress; I arrived at the solution none the sooner for this worry, and the intervening months were wasted, whereas now I can devote them to other pursuits.

私がこのテクニックを発見する以前は、私は介在する月数を心配しながら過ごすのが常であった まったく進歩がなかったからだ; 私は解決に達した こんな心配をしたから早まったということはまったくなくて、 and その介在する月数は浪費された、他方今や私はそれらを他の活動にあてることができる

( 私は、このテクニックに気づくまで、 何の進歩もないまま何ヶ月も心配してやっと問題を解決するのが習慣になっていた。しかし、心配したからといって早く解決できるわけではまったくなかったから、その間の月日に何の意味もなかった。ところが、今ではその期間を他の活動にあてることができる )

続く...

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the most common words

the most common words というのはだれでも知っていることば という意味です。

このthe most common wordsを最も徹底して効率的に獲得できる語彙強化法は「アンチ・バベルの塔」です。学習用辞書の暗記です。

青谷正妥さん(理科系・すごい英語力の持ち主)は最近『英語強力』 という本を出版しましたがその266~267ページに次のような一節があります。

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 また余談です。最近では日本人を見下すアメリカ人は減りましたが、英語のできない人を理解しようとしない、あるいは理解できないアメリカ人は激増してきました。英語が本当に強くなって「人間は英語をしゃべるものである」と世界が思い始めていることと、それ以前から外国語が得意ではなかったアメリカ人がますます外国語を勉強しなくなって、外国語の難しさを理解できるアメリカ人が激減しているのがその理由ですが、こっちが頭にくるような事件もよくあります。
 僕がアメリカに20年住んだのは、日本人アメリカ人にかかわらず、僕の知人の間では非常によく知られた事実ですが、子どもがいないこともあり、病気の名前などには知らないものがたくさんあります。つぃ、この間も "Come on ! What do you mean, you don't know rubella ? " (お前は rubella も知らんのか) と開いた口がふさがらないという感じで徹底的にばかにされましたが、rubella なんてアメリカ在住中にも聞いた記憶がかすかにあるくらいで、一度も自分で使ったことがありませんでした。ひょっとしたら受験単語にあったのかもしれませんが、それ以後一度も使わなければ忘れて当然でしょう(k.y.注:受験単語にはありません)。英和辞典で引いてみると「風疹」と書いてあります。「なるほど病気の詳細はともかく、「風疹」という言葉すら知らない日本人はいないでしょうから、僕がアメリカ人なら知っていて当然でしょうね。でもこれは外国語なんですよ。だからわからないのです」と説明しておきましたが、まだかなり不満そうな顔をしていましたので、納得したのかどうか。「なにが外国語だ。フランス語やドイツ語ならともかく、これは英語なんだぞ」 と思っていたのかもしれません。

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私はこのアメリカ人は、青谷さんが描写したとおりの人物だったとしたら、ずいぶん傲慢なタチだと思いますが、rubella はまぎれもなく「だれでも知っていることば」 です。

私が「アンチ・バベルの塔」建設の1期工事(2期工事で完成)で使った学習用英英辞典は 『Intermediate English Dictionary』 でしたが、この辞書の前書きに、「This dictionary covers the most common words and phrases in the English language.」 と書いてあり、rubella ということばもちゃんと記載されていました。だからしっかり暗記していました。件(くだん)のアメリカ人が青谷さんほどの英語通がだれでも知っていることばを知らなかったので驚いたこともよく理解できます。

他方、いかに英語ができる人であっても、あるいはたとえばアメリカにいかに長く住んでいても、さらにいかに知的な環境にあっても、非ネイティヴは「学習用辞書」の暗記をしないかぎり青谷さんのような経験は免れないと思います。辞書暗記は「常識語彙」強化の最善の方法なのです。非ネイティヴの学習者は「どのことばが the most common words 」 なのかわかりませんが、学習用辞書はそれを最も的確に示してくれるのです

語彙強化策として、辞書暗記は、決して完璧な方法ではありませんが相対的には何より手堅い方法です。

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「アンチ・バベルの塔」からの提案 その2

前回に ― 辞書の作成者たちが「辞書が暗記の対象にされること」をまったく考慮していない ― と書きました。

そこで、私の提案は、「暗記の対象にされる」ことを念頭においた辞書の編集です。

とっぴもないことのように思えるでしょうが、そんな辞書ができたら辞書暗記に挑戦する人が増えて私たちの英語力の向上に大きく貢献するはずです。

具体的には、次のような工夫を期待します。

① 既存の辞書を カード形式のCD-ROM 辞書 または WEB 辞書にして、カードを繰るようにめくりながら記憶作業を続けられるようにする。そのカードのプリントアウトもできるようにする。デジタルカードと紙のカードの両方を利用できるようにしたほうが便利である。

② カード化する語彙を自分で選べる機能もつけておく。かなり語彙力のある人なら、この機能を生かして「自分の辞書・単語帳」を作成できる(これが本来の「アンチ・バベルの塔」)。

③ ①の辞書に復習機能(復習の間隔・復習日の指定など)をビルトインして、スケジュール管理を自動化する。

④ 語源・映像・その他おもしろい情報も裏面に表示 / プリントアウトできるようにする。

⑦ 「アンチ・バベルの塔」のイラストを配し一定の記憶保持基準によって高さが変化するようにする。

『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』や『Longman Dictionary of American English』 級の辞書であればカードの枚数は4000枚前後、上級用の学習辞典(総語彙数10万語超)であれば8000枚前後になると思います(1枚あたりの語彙数は5語前後)。

人間の記憶作業を考えると、1000~2000ページの辞書をカード化するメリットは計り知れないものがあります。閉じられた1冊の辞書よりも4000~8000枚のカード辞書にしたほうがはるかに記憶しやすいからです。

毎日1時間で、10~20枚ぐらい、4000枚のカードでも200~400日あれば暗記可能です。

『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』を1年~2年で暗記できたら(その後も適度な復習は必要ですが)満足でしょう。

ちなみに、この辞書の新版(第2版)が最近出版されました。見出し語が約2万5300、成句が約5500、語形変化・派生語などが約1万5200、総語彙数約4万6000語の辞書で、これだけの語彙を暗記できたら非ネイティヴとしては稀な語彙力を持つことになります。

上級用の辞書であっても毎日1時間費やして1~4年(個人差が大きい)で征服できます

ところが、カード作成機能のない辞書を自分でカード化すると、暗記作業の10~20倍の時間が必要です。

その時間は ― 決してむだではなく辞書を読む過程でずいぶん勉強になるのですが― 楽をしたい人あるいは根気のない人にとってはとても耐えられない時間です。そんな時間自体がない場合も多いでしょう。

辞書暗記がボキャビルの最強の方法であることは明らかですから、ぜひ実現して欲しい提案です。

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「アンチ・バベルの塔」からの提案 その1

昔から辞書暗記を達成してめざましい成果をあげた人が少数ながら存在する。

屈指の語彙力の持ち主であった故・長崎玄弥さんもそのひとりである。

しかし、そうした偉大な先輩たちが利用した辞書と今の学習用英英辞典とは異質のもである。旧世代の辞書には暗記に適さない要素も確かにあった。辞書作成が充分に客観的な手法によるものではなかったし、それを可能にするテクノロジーも存在しなかったからだ。

今の学習用英英辞典は違う。不要な語彙は皆無だし、例文も実際に使用された生の文章あるいはそれを適切に加工したものを用いていて学者などが独自に作成したものではない。語法などの説明も実際の英語の状況を反映したもので権威主義的なものではない。

つまり、今の学習用英英辞典は、現行の英語を最も客観的に反映したすばらしい学習ツールなのだ。

だから、ボキャビルにはもっともっと学習用英英辞典やそれに準じる英和辞典を利用すべきなのに現実にはそうではない。

それは、なぜか?

辞書の作成者たちが「辞書が暗記の対象にされること」をまったく考慮していないからだ

今のままでも充分に暗記の対象にできるのだが、普通の人はなかなかそのことを納得しようとしない。旧世代の辞書に対するのと同じイメージを抱き続けている。

そんな旧式なイメージを打破しないと、いつまでたっても安直な市販の単語帳が跋扈して語彙強化に頑強な壁を築いてしまう弊害が払拭されない

続く....


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絶対必要な英単語6000語(296/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4781 smell

4782 smile

4783 smoke

4784 smoke detector

4785 smooth

4786 smother

4787 smuggle

4788 snack

4789 snake

4790 snap

4791 snapshot

4792 snare

4793 snarl ( 1 )

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)

バートランドラッセルの幸福論 その185

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

After some months I return consciously to the topic and find that the work has been done.

何ヶ月かあとで 私は意識してその問題にもどって見つける that その思考が完結している

( 何ヶ月かあとで意識してその問題に立ち返ってみると既に解決している )

続く...

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絶対必要な英単語6000語(295/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4764 slogan

4765 slope

4766 slot

4767 slow

4768 slum

4769 slumber

4770 slump

4771 slur

4772 sly

4773 small

4774 small arms

4775 small letter

4776 small-minded

4777 small talk

4778 smart

4779 smash

4780 smear

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)

バートランドラッセルの幸福論 その184

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

I have found, for example, that if I have to write upon some rather difficult topic the best plan is to think about it with very great intensity - the greatest intensity of which I am capable - for a few hours or days, and at the end of that time give orders, so to speak, that the work is to proceed underground.

私は見つけた、たとえば、that もし何かかなり難しいことについて書かなければならないとしたら、最善の計画はそれについて考えることである with 極めて強い集中力 - 私ができるかぎり最強の集中力 - 数時間あるいは数日 and その最後のときに 命令を与える、言ってみれば、that その仕事は地下に潜行するべきである

( 私は、たとえば何か難しい問題について執筆しなければならない場合に最高の対処法は― ものすごく集中して、つまり極限まで集中して、その問題について数時間から数日間考え込むこと、そして最後にその思考にいわば地下潜行を命じること ― だと悟った)

続く...

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コメントにお答えする(37/2005)

N'djamena さん、こんにちは。

N'djamena さんの近況レポートをおもしろく拝見しました。いい勉強をされているなあと思いました。

> 難しい単語よりも知っている(つもり)の語彙の語義を掘り下げる作業が中心になりつつあります。難しい語彙を覚えるよりも、よく使われる多義語をより深く知っていることの方が大切な事だと遅まきながら実感しました。

これは同感です。

まったく未知の語彙や難語がカギになる場合も必ずありますが、知っているつもりの語彙で実は知らなかった意味や用法が重要な役割を演じる場合も、特にボキャビルが不徹底な段階では、当然あります。

そして、「多義語の征服は辞書の暗記をしないかぎり不可能であること」は「単語学習(6)続続続」 やその他の記事で触れました。

> 7000語レベル以下の語義は、(たとえば8個の語義があったとして、)全部覚えるべきなのでしょうか?

大英和辞典などで8個ではなく、学習用の上級英英辞典で8個あるならば全部覚えるべきでしょう。

常に述べていますように学習用の辞書に不要なものは記載されていません。不要なものもあるように思えるとしたらそれは個人的な見方に過ぎません。

だから、多義語の知っておくべき語義範囲に関しても、「専門家の客観的な判断(=学習用辞書の記載)に任せる=学習用辞書に記載されているものはすべて覚える」ことを目標にしたらいいでしょう

それ以上は各自の判断でよいと考えます。

時間の都合などで学習用辞書の多義語の語義であっても全部は暗記できない場合も自己の判断になりますが、たとえば 『Cambridge Advanced Learner's Dictionary (第2版)』 は、見出し語だけではなく多義語の語義についても重要度を4段階に区分して別に記号を付与していますから、そんな記号を暗記の選択基準にする方法もあります。ただし、それは必要であるにもかかわらずやむを得ずに削っているに過ぎないわけですから、そのことをしっかり自覚しておくことがだいじです。

また、各専門分野の語彙については、学習用辞書の関知するところではありません

最後に、well-documented については N'djamena さんの解釈でOKです。

Thank you.

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絶対必要な英単語6000語(294/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4748 sleet

4749 sleeve

4750 slender

4751 slice

4752 slick

4753 slide

4754 slight

4755 slim

4756 sling

4757 slingshot

4758 slip ( V )

4759 slip ( N )

4760 slipcover

4761 slipper

4762 slippery

4763 slit

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)

バートランドラッセルの幸福論 その183

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

It is possible to do this process of burying deliberately, and in this way the unconscious can be led to do a lot of useful work.

それは可能である この埋没のプロセスを故意に行うこと、 and このようにして 無意識は多くの有益な仕事をするように導かれ得る

( この潜在化を故意に行うことは可能であり、そうすることで無意識に多くの有益な働きをさせることができるようになる )

続く...

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単語学習(6)その4

単語学習(6)の

1回目に「雑誌やペーパーバックなどを読みながら未知語をピックアップして覚える場合にはあまり必要でない語彙を覚えてしまう確立が高いが、学習用辞書を暗記する場合はそんな懸念は不要である」という話をしました。

さらに、学習用辞書の場合は、可能な限り広範囲にわたって5億語前後の語彙を収集しその使用頻度を分析した結果必要な語彙を選択して辞書に記載しているわけですから、語彙にかたよりがありません。ちなみに、5億語の読書をするとなると、1冊あたり(400字×350ページ=)14万語と仮定すると、約3500冊の本を読む必要があります。これは1年に70冊読破して50年かかります。

2回目に「雑誌やペーパーバックなどを読みながら未知語をピックアップして覚える場合よりも学習用辞書を覚えるほうが、語彙の実際の用法をはるかに正確に理解できる」という話をしました。これは、学習用辞書を1度じっくり読んでみればいやでもわかることです。

今回と次回は、このブログで私が最初から主張している「雑誌やペーパーバックなどを読みながら未知語をピックアップして覚えるよりも、学習用辞書を覚えたほうがはるかに効率が高い」という事実をもう少し具体的に検討してみましょう

読書によって本格的なボキャビルをするなら絵本やハリーポッターでは役に立ちません。大人用の読み物を読む必要があります。

そこで、仮に普通のペーパーバックを読むとしましょう。

先ほどのように1冊あたり14万語と想定しておきます。『快読100万語!ペーパーバックへの道』 の著者でSSS多読法の主唱者である酒井邦英先生は「100万語読んで1000語身につける」 という説を支持しておられます。

この計算によると1万語覚えるためには(1万÷1000)×100万語=10×100万=1000万語読まなければ成りません。ところが、基本の1万語レヴェルの語彙は複数の意味を持つ場合が多いですから各語彙が平均して2つの意味を持つとするとこの計算は20×100万=2000万語ということになり、読まなければならないページ数は2000万語になります。

これを冊数に換算すると2000万÷14万=約143冊になります。

非ネイティヴが1ページ読むのに5分かかる(うっかりすると15分ぐらいかかると思いますが)とすると1冊読むのに5分×350ページ=1750分。つまり約30時間かかります。

だから、143冊読むのに要する時間は4290時間です。1万語獲得するのに4290時間かかるわけです。毎日かかさず1時間読むとして約12年かかります。

2万語以上は、各語彙例外なく意味がひとつしかない(ありえないですが)と仮定します。すると、2万語獲得するのに4290+(4290÷2)=6435時間。3万語では8580時間。4万語では1万725時間。5万語では1万2870時間です。

がんばって1日5時間読書するとして1万語獲得するのに毎日かかさず読書して2.35年。普通は、かなりがんばって約3年かかるでしょう(1年に300日は必ず読書する場合)。

1年に300日は必ず毎日5時間読書するとして、2万語に4.29年。3万語に5.72年。4万語に7.15年。5万語に8.58年かかります。

しかし、未知語をピックアップしてノートに書いて辞書を引いて意味をまたノートに記録してという作業を加えると1ページ5分で進むことはありえません。

おまけに、イディオムやスラングは含まれていない(スラングも標準的なものは日常よく使われている)。だから、実際にはもっとずっと多くの時間がかかる。

また、英語の読書を毎日5時間、5~10~20年間続けられるひとはめったにいない。

こんなボキャビルを効率的だと考える人は稀でしょうし、ましてや可能だと考える人はおそらくゼロに近いと思います。

しかも、各語彙の意味(多義語の場合は3つ以上の意味を持つ場合が少なくない)・用法を正確に把握することは、もう絶対に不可能です。推測読みしていてはなおさらお話しになりません。

だから、「雑誌やペーパーバックなどを読みながら未知語をピックアップして覚えていったら正確で本格的なビキャビルができる」と考えるのは、ただの幻想にすぎません。

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絶対必要な英単語6000語(292/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4731 skylight

4732 skyline

4733 skyscraper

4734 slacks

4735 slam

4736 slander

4737 slang

4738 slant

4739 slap

4740 slash

4741 slat

4742 slate

4743 slaughter

4744 slave

4745 slay

4746 sled

4747 sleep

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その182

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

Most of the unconscious consists of what were once highly emotional conscious thoughts, which have now become buried.

無意識のほとんどは~で成立している what were かつては高度に感情的な意識的思考s、 which 今は埋められたようになった

( 無意識の大部分は、今は潜在化した高度に感情的な意識的思考によって占められている )

続く...

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絶対必要な英単語6000語(291/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4715 size

4716 skate

4717 skeleton

4718 skeleton key

4719 sketch

4720 ski

4721 skid

4722 skill

4723 skim

4724 skim milk

4725 skimp

4726 skin

4727 skip

4728 skirt

4729 skull

4730 sky

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その181

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

My own belief is that a conscious thought can be planted into the unconscious if a sufficient amount of vigor and intensity is put into it.

私自身の信念 is that  意識的な思考は無意識に植えられ得る もし充分な量の活力と強さがそのなかに置かれるなら

( 私自身は ― 意識的な思考は充分な活力と強さを備えていれば無意識のなかに植え込むことができる ― と思っている )

続く...

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単語学習(6)その3

前回に:

日本人の英語学習者の間にはいくつかの熱狂的な信仰があります。

そのうちのひとつは、「1生に2度とお目にかからないようなことばまで覚えるはめになる辞書の暗記など無駄である」という頑迷な思い込みです。

と書きました。

頑迷な思い込みの2つめは「辞書で語彙を覚えても役にたたない、単語だけ丸暗記しても使い方がわからない、しかし読み物の中の未知語彙を記録して覚えておけば実際の使い方がわかる」という信仰です。

なるほど、文章に組み込まれた語彙を覚えたら使い方がわかるのは確かです。

しかし、同じ語彙を学習用の辞書を使って覚えたら、その意味も使い方もはるかによくわかります。

私は ― 「辞書で暗記しても実際の使い方がわからない」という人たちは、辞書をちゃんと使った経験がないのだ、せいぜい市販の単語帳ぐらいしか利用した経験がないのだ ― と思います。

『Longman Dictionary of American English』 の前書きには ― The new edition of the Dictionary is based on the authentic language data in the Longman Corpus Network. This unique computerized language database now contains over 400 million words from all types of written texts, and from real conversations across the U.S.
 The Corpus tells us how frequently words and phrases are used, so there is no guesswork in deciding which ones students need to know most. The Corpus also shows which grammar patterns are the most important to illustrate, which important new words and idioms people use every day, and which words are frequently used together ( collocations ). We take our example sentences from the Corpus, and this makes the language come alive as never before. ― と書いてあります。

この辞書は、あらゆる活字媒体や全米で録音した会話から収集した4億語の生の語彙データに基づいている。だから、どの語彙が頻繁に使われるのか正確に把握でき、学習者に必須の語彙を提示できる。同様に、必須の「構文や新たな語彙やコロケーション(各語彙の結びつき)」も的確に示すことができる。例文も実際に使われたものである と書いてあります。

非ネイティヴが、こんなに充実した語彙情報をいかにして入手可能でしょうか? 絶対に不可能です。そんな精選された語彙情報を、もっともっと利用すべきです

「実際の使い方がわからない」どころではありません。学習用の辞書以上に語彙の使い方を過不足なく示してくれるツールは他にありません。「辞書は完全である」とは決して言えませんが、一般的・相対的にみて、辞書以上に優れた語彙学習ツールはないということです。

学習用の辞書を暗記することは、最も正確に最も効率よく英語の語彙を習得することです。

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単語学習(6)続

前回に ― 『TIME』 の語彙を覚えるより『学習用英英辞典』 の精選された語彙を覚えるほうが実用的で安全なことは間違いありません ― と書きました。

日本人の英語学習者の間にはいくつかの熱狂的な信仰があります。

そのうちのひとつは、「1生に2度とお目にかからないようなことばまで覚えるはめになる辞書の暗記など無駄である」という頑迷な思い込みです。

事実はまったく逆なのです。学習用辞書のほうが安全なのです。

しかし、「今の学習用辞書は画期的に進化しているから昔の辞書とは似て非なるものだ、学習用の辞書ほど無駄なことばを省いて必要な言葉だけを精選したものはない」 といくら説明しても強固な思い込みは消えないようです。

『TIME』 で使用される語彙のなかには、記事の内容によって、普段はあまりお目にかからないような語彙があります。また、普通のネイティヴでは理解できない語彙もときどきあります。特殊な文化や地域性を背景に秘めた物言いもあります。

『TIME』 を精読しながら未知語彙を収集するひとたちは、そんな語彙も含めてすべての未知語彙を丹念に拾い上げて『大英和辞典』などで意味をチェックし記録していきます。

ご本人は「辞書を暗記するのとは違って実用的な語彙を覚えられる」と思っているはずです。

そんなことはありません。「学習用の辞書」を覚えるほうがずっと実用的で標準的な語彙を習得できるのです。『TIME』 の語彙を覚えるのはそれを済ませてからでも決して遅くありません。

たとえば、今、『COBUILD English Dictionary for Advanced Learners』 を半年内外で暗記しようと試みている人がいます(英単語10万語暗記への挑戦記)。その驚くべき暗記のスピードはさておき、この方がCOBUILDを選択されたことは非常に賢明なことだったわけです。同じだけの時間をかけて 『TIME』 の未知語彙を収集・暗記するよりもはるかに実用的で安全なやり方です。

なぜか?

それは、先に述べたように、ほとんど使われないことばを覚える危険性がまったくないし、特殊な物言いにひっかかる恐れもまったくなく、それこそ標準的な英語を学ぶことができるからです。

前にも引用したはずですが、COBUILD には ― COBUILD specializes in presenting the words and phrases that are frequent in everyday use, and everything in the book is worth learning for mastery of contemporary English. COBUILD is not a historical record record of the language, and it is not a list of all the peculiar words that help you finish a crossword.― と明言してあります。

「日常生活で頻繁に使用される語彙のみを記載し、現代の英語を習得するのに不要な語彙は一切含まない。旧くなって廃れた語彙やクロスワードで必要になるような語彙も一切記載していない」と断言しています。

11万語(見出し語及びその他の語彙を合計した総語彙数)を超える記載語彙はすべて日常生活に必要な語彙であると明確に述べています。

要するに、まずこの11万超の語彙を覚えるべしなのです11万超は必須の語彙数だという自覚だけでも、覚えるのは無理だとしても、持っておいたほうがいいです

COBUILDの語彙レヴェルを達成すれば 『TIME』 も楽に読めます。

その時点で、まだボキャビルの意欲があれば、 『TIME』 の未知語彙をシラミつぶしにチェックして覚えたらいいのです。

時間は実に貴重ですから、有効に使いたいものです。

追記:『TIME』 は、日本人学習者が好む代表的な読み物として例に出したもので、それに限るという意味ではもちろんありません。類似の活字メディアはすべて同じです。

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絶対必要な英単語6000語(290/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4698 sincere

4699 sing

4700 single

4701 single file

4702 single-handed

4703 single-minded

4704 singular

4705 sink

4706 sip

4707 sir

4708 siren

4709 sister

4710 sister-in-law

4711 sit

4712 site

4713 situation

4714 six

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その180

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

It is easy enough to tell oneself that such and such a misfortune would not be so vey terrible if it happened, but so long as this remains merely a conscious conviction it will not operate in the watches of the night, or prevent the occurrence of nightmares.

それは充分に容易である 自分に告げること that これこれの災難はあまり厄介ではない もし発生したも、 but これが留まる限り 単なる意識的な確信 それは~しない 作用する 夜中には、 or 防ぐ 悪夢sの発生

watch → 夜の時間の1区分 (夜の時間はいくつかの時間区分でなりたっているので、普通は複数形で使う)

( あれこれの災難なら発生してもたいしたことはないと自分に言い聞かせるのは簡単なことだが、それを頭で考えているだけでは夜中には機能しないし、悪夢を追放できるわけでもない )

続く...

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絶対必要な英単語6000語(289/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4682 sign

4683 signal

4684 signature

4685 significance

4686 signify

4687 silence

4688 silk

4689 sill

4690 silly

4691 silver

4692 silverware

4693 similar

4694 simple

4695 simplicity

4696 sin

4697 since

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その179

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

This applies in particular in the matter of worry.

( このことは、特に、心配ごとにあてはまる)

続く...

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単語学習(6)

東進ハイスクール講師・今井宏さんが 『今度こそ英語は大丈夫(東進ブックス)』 という本を出しています。

もちろん、予備校の先生ですからターゲットは大学受験生ですが、英語を学習している人ならだれでも興味の持てる内容です。

しかも、おもしろいこと、おもしろいこと。

私はこの本を昨夜布団の中で読んでいたのですが笑いが波状的に襲ってきました。今井さんは実に愉快な方、あるいは見事に愉快を演出できる人です。

あの豊かな見識と現実感覚の鋭さとユーモアそして諧謔(かいぎゃく)の噴出。当然今をときめくスター講師。むべなるかな!

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その今井さんは、 『今度こそ英語は大丈夫(東進ブックス)』 で単語学習について次のように述べておられます。

単語の覚え方1-長文で覚える? 

英語を勉強し始めたら、単語をどんどん覚えたくなるのが当然でしょう。本屋さんで好きな単語集を買ってきて、毎日範囲を決めて少しずつ覚えていく、日本人ばかりでなく世界中の英語学習者が、昔からみんなやってきた方法でOKでしょう。

 たしかに最近、単語集を記憶することについて
 「そんなことできるわけない」 
 「単語集なんかじゃ単語は覚えられない」
と言って批判する先生が少なくありません。
     「長文読解の中で出てきた単語・
      熟語を順番に覚えていくしかない

と言うのです。

 私にそういう質問を持ってくる生徒も少なくありません。
「せんせー、単語集をやりなさい、ってさっきの授業で言いましたよねー。でもオ、単語集はムダだって○○先生が批判してましたよ。長文に出てきたものを順番に記憶するしかないぞ、って言われたんですけどオ・・・」
 
 そういう質問がくると、私はにやりと笑って、
「ま、いいことだねエ。長文の中で覚えていく、ねえ。できるなら、やってみれば?」
と答えることにしています。できるなら、ツベコベ言ってないで、やってみなさい。どうせ挫折するだけだから。

 まず、よく考えてみてください。その発言には何の根拠もありません。過去の入試問題を10問か20問、いきあたりばったりに切り貼りしただけのテキストを使いながら、そこに「出てきた単語を全部覚えればいい」と言われても、その発言の根拠は何なのか。別に根拠のある発言ではないのです。要するに、「単語集をみっちりやりなさい。過去に出題された頻度の高い単語を、データに基づいて専門家が冷静に分析したものなのだから」
と生徒たちを説得するガッツのない教師が、人気とりのことも考えながら、適当にゴマかしているにすぎません。しかも、そういう講師に限って、テキストの進度が遅れて、結局半分しか終わらなかったりします。困ったものですねえ。

 もうひとつ、「変な単語ばかり記憶してしまう」という危険性も高い。たとえば、ある予備校の「早稲田大英語」というテキストに2004年の早大・法学部の長文問題が掲載されました。担当の講師が「長文の単語を順番に」タイプの先生だったから、受講生はそのつもりで、その超長文の単語を全部覚えようとした。でも、その長文は「魔女裁判でおばあちゃんが拷問の上で殺害される」という小説文であり、かわいそうな受講生たちは中世の魔女裁判で行われる拷問に関する単語を20語も30語も懸命に記憶する羽目になったんです。そんな単語、二度と出題されるはずないでしょう?

 いいですね。「単語集に取り組む」ことは、
                    「一生に1回
どうしても通過しなければならないイベント
」なんです。避けて通ることはできない。今ここで、皆さんの一生で1回だけ、ビシッと歯を食いしばって、走りぬけなければならない試練です。そんなふうにしっかりと覚悟して、力ずくで駆けぬけてください。そのほうが、ずっとカッコいいと思います。もうウダウダ言い訳しているのはやめにして、例えば来月の1日から、「これが一生で一度のイベントなのだ」としっかり歯を食いしばって、思いっきり単語を覚えればいい。

 そのとき、
「自分ではなかなかやり通せない」
というのも、事実です。人間は弱いものだから、
「誰か管理してくれる人がいないと途中でへこたれてしまいそう」
というのも分かります。ならば、誰かに管理してもらえばいい。
 小さい塾の先生や高校の先生が、毎週範囲を決めて確認テストをしてくれたりすると、一見ウザったいかもしれませんが、そういう熱心な先生の努力には感謝すべきだと思います。きっと、その先生は、素晴らしい先生ですね。毎週はりきって確認テストの範囲を覚えていきましょう。

 教師として、そういう生徒たちを見るのがホントに気持ちいい。「単語集はむだだ」とかツベコベ言って、結局は勉強しないヤツらではなくて、毎週キチンと範囲をやってくる生徒がズラっと並んでいるのを見ると、授業にも力が入ります。教師だって人間ですから、これって、当然でしょう?

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これは確かな真理をつく話であり、ツボを心得た説得でしょう。

早稲田の長文を 『TIME』 、単語帳を 『アンチ・バベルの塔』 に置き換えても重なる部分が少なくありません。

『TIME』 の語彙を覚えるより『学習用英英辞典』 の精選された語彙を覚えるほうが実用的で安全なことは間違いありません。

もちろん、『学習用英英辞典』 から抜粋した「語彙及びその説明文と例文など」が、市販の単語帳の内容に比較して質的にまったく異なるものであることは既に何度も述べてきた通りです。

しかし、今井さんが説いているようなポイントは、 『TIME』 対 『アンチ・バベルの塔』 の場合にもあてはまります。

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絶対必要な英単語6000語(288/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4669 shy

4670 sick

4671 side

4672 sideburns

4673 side effect

4674 sidestep

4675 sidewalk

4676 sideways

4677 siding

4678 siege

4679 sift

4680 sigh

4681 sight

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その178

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

Yet the latter is of vast importance in the subject of mental hygiene, and must be understood if rational convictions are ever to operate in the realm of the unconscious.

しかし、後者 is 極めて重要な in 課題 of 精神衛生、and 理解されなければならない if 合理的な確信が確かに作用するなら in 無意識の領域

( しかし、意識の無意識に対する作用は精神衛生上極めて重要であるし― 理性に基づく確信が無意識の領域に確かに影響を与えるとしたら ― 理解される必要もある)

続く...

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コメントにお答えする(36/2005)

RYU さんへ

コメントありがとうございました。

RYUさんのご感想もよくわかります。むしろそう思っておられる人のほうが専門家も含めて圧倒的に多いでしょう。

「英語に対する自分なりの接し方」にあるいは「自分の現在の英語の語彙力」に対して、ほとんど不便や不満を感じておられない方なら、たとえば辞書暗記などは全く不要でしょうし、それに価値があると思えないのも当然です。

私の場合は、自分の2~3万語の語彙力に非常に不満と不便を感じていたから「アンチ・バベルの塔」の建築に取り組んでいるわけです。

つまり、各人各様に英語状況が異なるということです。

ただ、RYU さんがせっかくコメントしてくださったので、「アンチ・バベルの塔」の塔主として私自身の経験を踏まえた見方を書いておきたいと思います。

> ボキャビルにかける時間を読書に費やせば、結果的に語彙数は増える気がします

私も昔そんな気がしていました。ところが、私の場合、読書だけでは希望通りのペースで実際に語彙が増えることはありませんでした。

> 単語と例文を含めて暗記したとしても、使われている状況などははっきりとは把握できないわけだから、しゃべったり書いたりするときにはつかえないのではないでしょうか?

おっしゃるように、辞書だけではわからない場合もあります。図や映像を見なければならないこともありますし百科辞典その他にあたることもあります。英語の書類や本もしょっちゅう読みますからそのなかで語彙の用法などを深く納得できることもあります。

しかし、一般的に言って、「英和辞典や学習用英英辞典の語彙の説明をしっかり読んで理解し覚える」のと「多読だけであいまいでもいいから語彙の意味を類推しながら読み進める」のとどちらが正確な知識を得られるかと言えば、それは圧倒的に辞書によるほうが正確です。実際に辞書からも学んでいる者として確信があります。

もちろん、辞書で得た知識は英語を読んだり聞いたりすることで補強されることも当然ありますし、辞書の知識だけでも、しゃべったり書いたり聞いたりするときの強力な武器になります。

市販の単語帳であれば、RYU さんのコメントがぴったり当てはまります

以上、何かの参考になれば、幸いです。

また、今回の私の見解はブログの中でも詳述してありますのでまたの機会にでも読んでいただければうれしいです。

Thank you.

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絶対必要な英単語6000語(287/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4652 showcase

4653 shower

4654 shred

4655 shrewd

4656 shriek

4657 shrill

4658 shrimp

4659 shrine

4660 shrink

4661 shroud

4662 shrub

4663 shrug

4664 shudder

4665 shun

4666 shut

4667 shutter

4668 shuttle

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その177

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

There has been a great deal of study by psychologists of the operation of the unconscious upon the conscious, but much less of the operation of the conscious upon the unconscious.

ある 非常に多くの研究 by 心理学者s of 無意識の意識に対する作用、 but ずっと少ない of 意識の無意識に対する作用

( 心理学者による研究は、無意識の意識に及ぼす作用については非常に多いが、意識が無意識に及ぼす作用については非常に少ない )

続く...

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絶対必要な英単語6000語(286/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4637 short circuit

4638 shortcoming

4639 short cut

4640 shortening

4641 shorthand

4642 short-handed

4643 short-sighted

4644 short wave

4645 shot

4646 should

4647 shoulder

4648 shout

4649 shove

4650 shovel

4651 show

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その177

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

But methods of this kind do not touch the subconscious or the unconscious, and when a trouble is grave no mehod is of much avail unless it penetrates below the level of consciousness.

しかし この種の方法は潜在意識や無意識に触れることはない、and 問題が重大である時はどんな方法もあまり役立たない それが意識レヴェルの下へ貫通しない限り 

( しかし、この種の方法では潜在意識や無意識に触れることはないし、重大な問題の場合は、いかなる方法であっても意識下のレベルまで達するものでない限り役には立たない )

続く...

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コメントにお答えする(35/2005)

T.K さんへ

いつも 「アンチ・バベルの塔」を活用いただきありがとうございます。

> ・・・現在、3分の1程度までノートの作成が終わり、さらにその3分の1程度がだいぶ頭に定着してきたと思います。しかし、まだまだいつ忘れてもおかしくない程度の定着度ですので、今後も焦らず少しずつ暗記を進めていきたいと思います。

私は常に「自分の記憶力を信用しない」ことにしています。私の記憶力は何度も熱い期待を裏切って私を絶望の淵に追い込んできた代物です。だから、もはやまったく信用していません。おかげで、忘れたからといってがっかりすることも今ではありません。

一旦はちゃんと覚えた事項であっても、何度も何度も復習して「これは大事なんだぞ!」という信号を脳に送信し続けない限り、多忙な脳はすぐお蔵入りの判断をして奥深くしまいこんでしまいます。それが証拠に復習を重ねるほど再記憶の速度は高くなっていきます。そうするうちに永久記憶に近い状態の語彙も増加します。これは、母語のように常時接しているわけではない英語では当然の現象だと考えています。

> その語彙数のカウントはどのようになされているのでしょうか?中学で習う基礎単語(dog,
youなど)も含めた数なのでしょうか?

当然含みます。

> 私は、今後仕事で英語を使う必要があるため、漠然と1万語をまずは目標と考えておりますが、悲しいかな、これまで自分の語彙数というものを意識したことがなかったため、現在の自分のレベルを知ることができません。

自分のだいたいの語彙数を計る簡単な方法があります。それは、辞書の50ページ分の見出し語を全部チェックして自分の知らない単語の数をカウントし、「50ページ分の未知語の数」×「チェックした辞書の総ページ数÷50」の計算をすれば、その計算結果がT.K.さんのだいたいの既知語彙数になります。なお、50ページという数字に深い意味はありません。

その場合に適切な辞書は、見出し語の数をはっきり書いてある辞書です。たとえば、『ジーニアス英和辞典(第3版)』 の見出し語総数は ― 「この辞典の使い方 I 見出し語」に明記された各ランクの語彙を総計して ― 約79000語になることがわかります。ジーニアスの語彙数は教養あるネイティヴの認知語彙数におよそ等しいはずですから、この辞書で自分の未知語彙数を把握すれば、自分の語彙レヴェルがネイティヴの語彙レヴェルと比較して「辞書の見出語数の観点からして」どの程度なのかわかります。ただし、そうしたネイティヴの「語彙運用能力」は非ネイティヴとは比較にならない高さです。

>仮に私がこの6000語を全て暗記したとしたら、私の語彙数は大体何語くらいになっているのでしょうか?

きわめてだいたいの数字ですが、6000語~1万語の範囲になると思います。また辞書の見出し語で既知語彙数が2万5000を越えるレヴェルになれば、辞書レヴェルの総語彙数はその2倍、5万語を突破すればその3倍ぐらいになると思います。英語の相対的な能力も語彙の増加につれて伸びるからです。

> どのようにして御自身の語彙数を把握されているのでしょうか?

私は「アンチ・バベルの塔」建設に使用している 『Cambridge Advanced Learner's Dictionary』 を基準にして自分の語彙数を把握しています。

---------------------

ご参考のため、「英語ネイティヴの大卒語彙数」という記事に書いたことを以下に転写しておきます。

How many in the language and how many does any one person know?

英語のネイティヴの間でも、「いったい人はどれくらいの語彙を知っているのか?」ということに関心を持つ人が多いようです。

ここ(http://www.worldwidewords.org/articles/howmany.htm)の記事(T.K.さんもぜひお読みください)によると、語彙数=the average size of a person’s vocabulary への関心はけっこう高いらしい。

私は、人の語彙数を推定する場合に、普通の辞書の語彙数を基準にしてきました。

だから、(David Crystal described a simple research project—using random pages from a dictionary—that suggests these figures are severe underestimates. He concludes that a better average for a college graduate might be 60,000 active words and 75,000 passive ones. But this method of assessing vocabulary counts dictionary headwords only; it would be possible to multiply it several-fold to include different senses, inflected forms, and compounds. Another assessment—of a million-word collection of American texts—identified about 38,000 headwords. Bearing in mind this was all general writing, this doesn’t sound so different from David Crystal’s estimates for graduate vocabularies.
) という部分に注目しました。

しっかりした大卒の語彙数は、辞書の見出し語方式で、活用語彙数が6万、認識語彙数が7万5000ということです。

したがって、大人の語彙数は5万~15万程度と見て間違いなさそうです。

つまり、学習用英英辞典の語彙レヴェルは、ごく普通のレヴェルだといういつもの結論になります。

重ねて言いますが、何万語もの語彙を覚えるなんてマニアック(=maniac [mei-] )などという主張は見当はずれです。

見当はずれが常識になっているのが問題です。

Thank you.


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絶対必要な英単語6000語(285/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4625 shine

4626 shingle

4627 ship

4628 shirt

4629 shiver

4630 shock

4631 shoe

4632 shoot

4633 shop

4634 shoplifter

4635 shore

4636 short

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その176

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

This has its importance, first because it makes it possible to get through the day's work with less expenditure of thought, secondly because it affords a cure for insomnia, and thirdly because it promotes efficiency and wisdom in decisions.

これはその重要性を持つ、まず because それが一日の仕事を終えることを可能にする with より少ない消費の思考、 次に because それが不眠症の治療を与える、and 3番目に because 決断における効率と知恵を促進する

( 精神的な規律が重要である理由は、まず、あまり考え込まなくてもその日の仕事を終えることができるようになること、次に、不眠症の治療になること、さらには、もっと効率よく賢明に決断ができるようになることである )

続く...

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「アンチ・バベルの塔」検証(9)その1

「アンチ・バベルの塔」の背景にある時間意識

何度も検討してきたテーマですが、時間は、一般にはほとんど無視されている側面であるにもかかわらず、学習上最大のポイントですから、これからも考察を深めるつもりです。

人が健康で正常に思考し物事を記憶できる年齢の限界を70歳だと仮定して時間数に換算すると、24時間×365日×70年=61万3200時間になります。

日本人が論理的に効率よく英語を勉強できるのは、新聞を読める程度の日本語の力がつく12歳前後だと思います。

したがって、日本人が英語を学べる年数は70歳-12歳=58年になります。時間数にして、50万8080時間です。

そのうち睡眠時間は8時間として16万9360時間ですから、起きて活動できる時間は70歳までに338720時間です。

他方、母語が完成するのを20歳だとすると、母語の完成に(母語に触れる時間を1日あたり8時間と想定して)8×365×20=5万8400時間費やすことになります。その間に蓄積される語彙数は最低で5万語

そして、日本人が英語に接する時間数は、学校で実質800時間ぐらいだと想定できますが、私立の場合は時間数が多いし塾等もあるので1000時間としておきましょう。その間に蓄積される語彙数は2000~6000語

この1000時間と母語が完成するのに費やされている5万8400時間を比較すると、私たちの母語である日本語と英語の能力差の大きさが実感できます。語彙数は単純計算で10倍ですが、運用能力は無限倍でしょう。

さらに、母語の場合は、20歳で完成した後70歳まで、8時間×365日×50年=14万6000時間間断なく使い続けます。学習という観点から見ればこれは復習・応用時間に相当します。

日本人が英語の学習に費やすことのできる時間は、前から述べていますように、普通の人の場合は5000時間(英検1級・TOEIC950点・語彙数1万語)が限界だと想定できます。

日本人の復習・応用時間数はどうでしょう。普通の人の場合、比較する意味もありません。

このように時間という要素を組み込んで英語学習を考えてみたら、『英語勉強力―成功する超効率学習』 の著者
青谷 正妥 さんの―・・・ 「教養のあるネイティブスピーカーと対等にコミュニケーションが出来る力」であり、グローバリゼーションの時代に求められる卓抜した英語力です。その高い目標に大人の学習者が到達するのに真に「効果的な学習」、間違った方法では一生かかっても不可能な英語力を数年でつける「超効率学習」が本書の骨子です。ネイティブ並の力がすぐに付くほど英語は甘くありませんが、*従来のやり方では不可能なレベルへの到達を有限の時間で可能にする*のがこの学習法です。「超効率」とはその程度の意味に過ぎないのかと、がっかりしてはいけません。TOEICとTOEFLが満点、1979年から英語検定1級、アメリカ生活20年の僕が常々言い続けているのは、「僕の英語力は典型的な京大の教員の一億倍、しかし、ネイティブスピーカーの一億分の一」であるということです。けっして英語をなめてはいけないのです(省略・太字k.y.) ― という発言は充分に納得できるものです。

続く...

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絶対必要な英単語6000語(284/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4611 shear

4612 shed ( N )

4613 shed ( V )

4614 sheep

4615 sheer

4616 sheet

4617 shelf

4618 shell

4619 shelter

4620 shelve

4621 shepherd

4622 sheriff

4623 shield

4624 shift

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その175

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

I have spoken already of mental discipline, namely the habit of thinking at the right time.

私は既に話した of 精神的な規律、つまり 考える習慣 正しい時に

( 私は,、既に、精神的な規律についてつまり考えるべき時に考える習慣について述べてきた )

続く...

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絶対必要な英単語6000語(283/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4596 shadow

4597 shaft

4598 shake

4599 shall

4600 shallow

4601 shame

4602 shampoo

4603 shan't

4604 shape

4605 share

4606 shark

4607 sharp

4608 shatter

4609 shave

4610 shawl

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その174

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

The psychology of worry is by no means simple.

心理学 of 不安 is 決して~ない 単純な

( 不安の心理学は決して単純なものではない )

続く...

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英語の語彙:雑談(17)その1

日本語では、たとえば、「エイズにかかる / なる」とか「麻疹(はしか)にかかる / なる とか「風邪をひく / ひいている」とかいう。

この「かかる(かかっている)」や「なる(なっている)」「ひく」を英語ではどんな動詞を使って表現するのか?

どんな病気にも使える動詞が「have」であ。いつもかかってしまう病気なら「get」、重い病気なら「suffer from」を使ったりする。

have a cold 」 「get hay fever(花粉症) 」 「suffer from arthritis」 etc.

他の代表的な動詞には、① 「catch」 ② 「develop」 ③ 「come / go down with」 ④ 「contract」 ⑤ 「suffer」がある。

①~⑤ の定義を 『Cambridge Advanced Learner’s Dictionary』 から転写しておく。

catch : to get an illness, especially one caused by bacteria or a virus
develop : If you develop an illness or problem, or if it develops, you start to suffer from it
come / go down with : to start to suffer from an infectious disease
contract : to catch, or become ill with, a disease
suffer : to experience physical or mental pain

( 1 ) ① catch の目的語になる病気

chickenpox=水疱瘡(みずぼうそう)

a cold

a cough

flu

German measles 風疹 ( ふうしん )

glandular fever 伝染性単核(白血球増加)症

measles はしか

mumps お多福風邪

a stomach bug 胃バグ

whooping cough 百日咳 etc.

続く…

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絶対必要な英単語6000語(282/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4587 settle

4588 seven

4589 several

4590 severe

4591 sew

4592 sex

4593 shabby

4594 shack

4595 shade

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その173

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

In every case it is the emotional trouble, not the work, that causes the breakdown.

各ケースにおいて それは感情的な問題である、 仕事ではなく、 神経衰弱を引き起こすのは

( どの場合でも、ノイローゼの原因は仕事ではなく感情的な問題である )

続く...

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日本人の英語教育について(1)

マークス・寿子さんが 1995年に 『爆弾的英語教育改革論(草思社)』 という本を出版された。

この本は、私には、「日本人の英語教育に関するもっともユニークかつ体系的な議論」 として印象に残っている。

そこで、この本の議論をベースにして、今までこのブログで述べてきたことも含めて、日本人の英語教育についてやや詳細に考えて見たいと思う。

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今回は、まず、マークス寿子さんの議論の要約を、 『爆弾的英語教育改革論(草思社)』 のカヴァーの裏コピーから転写しておく↓

○ 英語のできる日本人
  バイリンガルで評価すべき点は、発音と日常会話に限られる
  日本人らしい英語が、わかりやすくて好まれる場合もある

○ 幼時の英語
  遊びながらの音感教育で充分で、それ以上を望むのは親の自己満足だ

○ 中学校の英語
  いちばん初めにアルファベットを教えるのがおかしい
  文法を文法としてではなく、会話の中で自然に教えていくことが必要だ
  発音のカタカナ表記は絶対にやめたい

○ 高等学校の英語
  高校入試には英語をやめるべきだ
  英語ができない人の多くは日本語ができない場合が多い
  文章を声に出して読ませることも大切である
  ここで英文和訳や和文英訳の基本をマスターしないと、大学では遅い

○ 大学の英語
  今の大学入試では理解力や解釈力が試せない
  英文学や英語学科卒がいい先生になるとは限らない

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( http://www.wendy-net.com/nw/person/157.html より) → マークス 寿子(まーくす・としこ)/秀明大学教授 1936年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。都立大学大学院博士課程修了。1971年ロンドン大学LSE研究員として渡英。1976年マイケル・マークス男爵と結婚。英国籍と男爵夫人の称号を得る。1985年離婚。エセックス大学現代日本研究所講師を経て、現在秀明大学教授として日英間を行き来している。主な著書に「大人の国イギリスと子どもの国日本」「ひ弱な男とフワフワした女の国日本」「自信のない女がブランド物を持ち歩く」(いずれも草思社刊)など。

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マークス寿子さんは、かなり年配で英国の知識階級に属する人としてその考え方もかなり保守的にならざるを得ないと思うが、最近は保守が必ずしも旧いとは言えなくなっているし、それなりに首尾一貫しているので理解しやすい面もある。

「アンチ・バベルの塔主」としての立場から、英語の教育・学習のヒントを探っていきたいと考えている。

ところで、「英語ができない人の多くは日本語ができない場合が多い」 という指摘はズバリその通りだと思う。

英語の教育・学習の盲点になりがちな側面である。

 


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絶対必要な英単語6000語(281/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4573 September

4574 sequence

4575 serene

4576 sergeant

4577 series

4578 serious

4579 sermon

4580 servant

4581 serve

4582 service

4583 serviceman

4584 servicewoman

4585 session

4586 set

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その172

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

Of course, the trouble may be fear of bankruptcy, and in that case his work is directly connected with his worry, but even then worry is likely to lead him to work so long that his judgement becomes clouded and bankruptcy comes sooner than if he worked less.

もちろん、その問題は倒産の恐れかもしれないし、その場合には彼の仕事は彼の心配と直接結合しているが、そのときでも心配事は~しがちである 彼をリードしてあまりにも長く仕事をさせるので彼の判断が曇って、より少なく仕事をする場合より倒産が早くやってくる

( もちろん、問題というのは倒産のことかもしれないし、その場合は仕事即心配事になる。しかし、それでもなお、心配な分だけ余計に仕事にのめりこんで判断がにぶり、あまり仕事をしない場合より早く倒産してしまう傾向がある )

続く...

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哲学者の言葉:3

(3) Plato ( C. 428 - 347BC ) プラトン

① 数学を知らざるもの入(い)るべからず (プラトンが創設したアカデメイアの扉に刻まれていたことば)

Let no-one enter here who is ignorant of mathematics.

② この世のあらゆるものは常に別のものに変化し、何ひとつ永遠に存在するものはない

Everything in this world is always becoming something else, but nothing ever just permanently is.

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k.y.注

Plato is best known for his theory of Ideas. Plato’s Ideas are unchanging and eternal forms, of which the world’s objects or appearances are mere imperfect copies. Plato is also famous for his house called the Academy where he taught grown-up pupils. The word academy now means a college or school, sometimes one for a particular field of study.

the Academy : プラトンはアテネ市壁の外側の the Grove of Academus ( Academus =神話の英雄のひとり ) と言われていたところに地所を購入してアカデメイアを創設し、約40年間哲学や科学を研究して執筆し教えた。彼の生徒はギリシャ全域及び小アジア出身の政治家を志望する若い貴族の子弟(男女)であった。このアカデミアは中世や近代の大学の原型であり、900年間に渡って世界随一の研究・教育機関であった。

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絶対必要な英単語6000語(280/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4562 Senate

4563 send

4564 senior

4565 sensation

4566 sense

4567 sensitive

4568 sentence

4569 sentiment

4570 sentry

4571 separate ( V )

4572 separate ( adj )

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その171

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

He is loath to give up his work because, if he does so, he will no longer have anything to distract him from the thoughts of his misfortune, whatever it may be.

彼は嫌う 彼の仕事をあきらめること なぜなら、もしそうすると、彼はもはや何も持たない 彼の気を~からそらせる 彼の思い of 彼の不幸、 それが何であれ

( そんな人は仕事をあきらめることをいやがる ― なぜなら、ついてない場合にとにかく気を紛らせる手段がすっかりなくなってしまうからである)

続く...

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英語の語彙:雑談(17)

英語では、たとえば「Son, ・・・」 というふうに自分の息子に呼びかけることがある。私なら、「おい、あのな」とか言うところで、意味は同じでも、「おい、息子」なんて言わない。

「Hello, stranger ! 」 という呼びかけも、ほぼ同様な用法である。

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Hello, stranger ! ( spoken ) ( humorous ) said to greet someone you have not seen for a long time ( 『Longman Advanced American Dictionar』 )

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以下、イーディックより(太字k.y.)

Hello, stranger!

「やあ(ずいぶん)久しぶりだね」

I opened the door. It was an old boyfriend I hadn't seen for years. "Hello, stranger," he said.

(ドアを開けたら,そこにはもう何年も会っていない昔の恋人がいた。「やあ,久しぶりだね」と彼は言った)

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しかし、次のような呼びかけは、もちろん、日・英共通である。

Mom, will you nuke the pizza for me ?

おかん、あのピザ チンしてや

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絶対必要な英単語6000語(279/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4546 section

4547 secure

4548 security

4549 see

4550 seed

4551 seek

4552 seem

4553 segregate

4554 seize

4555 seldom

4556 select

4557 self

4558 selfish

4559 selfless

4560 self-made

4561 sell

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その170

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

The nervous breakdown which appears to be produced by the work is, in fact, in every case that I have ever known of personally, produced by some emotional trouble from which the patient attempts to escape by means of his work.

神経衰弱 仕事によって生み出されたと思える is、 実は、 あらゆる場合 that 私が個人的に聞き知るようになった produced by 何らかの感情的な問題 from which 患者が逃れようと試みる 仕事によって

( ノイローゼは仕事が原因のように思えても実は ― 私が個人的に聞いたことのあるあるどんな場合でも ― 何かの感情的な問題が原因になっていて、仕事は患者がそんな問題から逃れようとする手段に過ぎない )

続く...

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英語の語彙:雑談(16)

「海千山千」ということばがある。

その意味は、広辞苑によると、「(海に千年山に千年住んだ蛇は竜になるという言い伝えから)せちがらい世の中の裏も表も知っていて、老獪な人」のことである。ちなみに、「老獪な人」とは「わるがしこい人」である。

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『イーディック』で「海千山千」を引くと次のような例があった。

○ Jake is a straight arrow, but watch out for his wheeler-dealer boss.

ジェイクは真面目一辺倒なやつだが,彼の海千山千の上司には気をつけろ。

○ Watch out when you negotiate with him. He's an old fox.

彼と交渉するときは用心しろよ。彼は海千山千だからな。

○ She's a heartbreaker.

彼女は海千山千の女だ。(女性に a fox を使うと a woman who is very sexually attractive と解釈される可能性がある)

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まだ、ある(『Longman Advanced American Dictionary』 より)。

have been around ( informal )

a) to have had experience of many defferent situations, so that you can deal with new situations confidently. 海千山千

b) ( humorous ) to have had many sexual experiences セックス経験豊かな

a) b) いずれの意味になるかはコンテクスト次第である。

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絶対必要な英単語6000語(278/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4532 seashell

4533 seashore

4534 seasick

4535 season ( N )

4536 season ( V )

4537 seat

4538 seat belt

4539 seaweed

4540 second ( adj )

4541 second ( N )

4542 second person

4543 secret

4544 secretary

4545 sect

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その169

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

If I were a medical man, I should prescribe a holiday to any patient who considered his work important.

もし私が医者なら、私は休日を処方すべきである to どの患者 彼の仕事が重要だと考える

( 私が医者だとしたら、仕事一途の患者には例外なく休暇を命じる )

続く...

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英語習得と日本語の役割:続

http://www.bunka.go.jp/1kokugo/16_kansai_5-4.html の記事も、子どもがバイリンガルの環境に置かれた場合の両言語の発達を考える際にいろいろヒントを与えてくれます。

母語と第2言語の相関についての ― 小学校時代に,なるべく低学年からフランス語漬けにするんですね。そして,だんだん英語で勉強する量をふやしていって,最後は50%-50%になるんですけど,初めは100%フランス語漬けにするのです。だから,学校教育というものを言葉の力を育成する場にしてしまって,その中の学習時間を使い分けることによって,まあ小学校の終わりぐらいまでには両方の言葉で一応学習ができるところまで持っていくという試みです。これは今ではカナダだけではなくて,オーストラリアとか,今のEUとか,あちらこちらで使われている方法です。小学校レベルの語学教育で成果が出るのはこういう形以外にはないんではないかということです。何をどう教えるかというんではなくて,覚えてもらいたい言語を自然に使う環境に子供を置いてしまうということです。これが私が先ほど言いましたように,日本のある学校で1日の半分ぐらいをそういう環境に置いてやることによって母語が育つ可能性を持っていると思うんです。それはただおしゃべりをするんではないんです。その言葉で勉強をするということなんですね。でも,そのためにはやはりポルトガル語やスペイン語を使って教える先生が必要ですから,制度上それが可能かどうかはちょっと別問題ですが。このイマージョンの基本にある考え方は,この言葉の力というのは一つの言葉で蓄えた力がもう一つの言葉で学習するときにも役に立つ,という2言語の相互依存性という考え方です。この考え方が出る前は,頭の中には二つの袋があって,一つは母語の力,もう一つは外国語の力,お互いに関係がない,だから一つが膨らむと,もう一つはしぼんでしまう,頭の中の許容量は決まっているから,一つが強くなれば,もう一つは弱くなるという考え方です。これは平衡説と言いました。それがそうではなくて,この図のような形になりました。特に,考えるとか学習と関係のあるところでは一つの袋になっていて,それが両方の言葉で使えるということが実証的に証明されてます。これを言い出したのはカミンズというカナダのトロント大学の先生で,この説はいろんな名前で呼ばれてきました。一番初めはシンクタンク説と言われてたんですね。ですから,ここに思考タンクと書いてありますけど。それから2言語共有説と呼ばれることもあるし,氷山の形を書いて氷山説と呼ばれることもあります。要は,表面的には言葉は二つ違うものであるが深層面では共有面があるということです。これが外国人の子供の教育を考えるときにも言えることです。母語を強めれば日本語が弱くなると考えがちなんですけど,長い目で見ると,母語を強めることによって言葉の基礎がしっかりする,その力を今度は日本語の方で活用してもらうということで,逆説的に聞こえますけれども,例えば幼稚園教育などでは,母語で教育して,母語を強めておいた方が日本語が後で伸びるという考え方の基礎になるものです ― というような記述には、いつもながら、とても興味があります

追記 : http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/toushin/04020301/007.htm の記事もあわせて読んだらいいと思います。国語(日本語)が精神発達の根幹を担う重要な要素のひとつであることは論をまたないでしょう。

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絶対必要な英単語6000語(277/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4514 screen

4515 screw

4516 screwdriver

4517 script

4518 scrub

4519 sculptor

4520 sculpture

4521 sea

4522 seaboard

4523 seacoast

4524 seafood

4525 sea gull

4526 seal ( 1 )

4527 seal ( 2 )

4528 sea level

4529 seam

4530 seaplane

4531 search

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その168

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

One of the symptoms of approaching nervous break-down is the belief that one's work is terribly important, and that to take a holiday would bring all kinds of disater.

ひとつ of 兆候 of 接近しつつある神経衰弱 is 信念 that 自分の仕事が極めて重要である、 and that 休暇を取ることはあらゆる種類の災害をもたらすだろう

( 自分の仕事は恐ろしく重要で休暇を取ったりしたらとんでもないことになると思い込む ようなことがあれば、ノイローゼ気味だといえる )

続く...

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来春のD・Day に向けて

私が「アンチ・バベルの塔」用に使用している学習用英英辞典は 『Cambridge Advanced Learner's Dictionary』 で総ページ数は1883ページあります。

この辞書のカード作成は今日2005年10月7日の時点で1585ページまで終了しています。残りは298ページですから、残は18.8パーセント、日数にして50日。

当初の予定より1ヶ月程度遅れていますが、この分だと今年の11月末までにはカード作成が終了すると思います。最終的にカード総数は3700枚ぐらいになる予定です。

その後12月から本格的な暗記に取り掛かります。今まではカード作成と暗記の両面作戦でしたから暗記がまだまだ徹底していません。しかし、今度はカードを作成する必要がなく暗記だけになるので負担はうんと軽くなります。

2年半がかりの大プロジェクトが、いよいよ! 最終段階に突入します

今年中にはだいたい暗記を終えられるはずですが、さらに徹底を期して、完成=暗記完了は2006年の3月~4月としておきます。

2006年の元旦には D-Day を設定してカレンダーに印を入れます

ただし、D-Day 以後も復習は半永久的に続くと思います。完成後は、復習時間がかなり少なくなり、その後さらに漸減していきますが、復習自体が完全に不要になることは、今のところ、ないと考えています。

「いつまでも復習が必要なら覚えたことにならないではないか? ただのカード作成ではないか?」とおっしゃる向きもありますので少し復習の意義を説明しておきます。

私の場合、仕事や読書などを通じて2~3万語程度の語彙なら復習しなくても維持できるでしょう。しかし、それ以上の語彙は復習しないと忘れてしまう確立が高くなります。

ネイティヴなら復習などしなくても5万語以上を維持できるのに、私はなぜ復習が必要なのか?

1日24時間英語で生活しているわけではないからです。

英語だけで生活している場合は、生活自体が復習になっている事実を忘れてはなりません

毎日1時間程度の復習(徐々に短縮できる可能性は大!)で「アンチ・バベルの塔」のバベル化を防ぎさらに充実させることができるなら、無意味どころかたいへんすばらしいことです。日本語はまったく復習しなくても維持できて、その上、英語の語彙も相当程度維持できるのですから何の不満もありません。私は、テレビをみることはほとんどありませんし、ゴルフに時間を割くこともありません。復習の時間は実に楽しい時間です。

他方、「辞書を使って語彙を機械的暗記しても意味がない」とおっしゃる方も絶えることがありません。

辞書の暗記が苦痛で機械的で無味乾燥に思えるとしたら、その最大の原因は英語の基礎ができていないからです。

繰り返し述べていることですが、辞書の語彙を機械的に暗記することなど不可能です。語彙だけをシャカリキに詰め込むことなどできるはずがありません

「機械的だと感じるのは、基礎(構文+音声)ができていないからだ」と判断するのが正しいのです。

辞書暗記に限ったことではありません。基礎ができていないのに強行するボキャビルは、どんな方法であっても、挫折してしまいます。機械的だと勘違いしてしまうからです

こんな方が「辞書暗記などできるはずがない、うそだろう」とおっしゃっても、その気持ちは充分理解できます。正直な感想だと思います。

そんな方の場合、たとえば「中学生用の英和辞典」から暗記をしてみるのもいいと思います。基礎と語彙の充実を併行して進めることができるからです。

または、英検準1級かそれに準じる英語力を構築してから本格的なボキャビルを開始しても決して遅くないでしょう。

ただし、辞書暗記は ― 5万語以上の語彙を獲得する最も効率の高いしかも唯一の(他の既に実証ずみの方法があればぜひ教えてください!)方法ではあるが ― 並みの根気では続きませんし相当な時間も必要です。効果はすごいですが決して容易な方法ではない。

したがって、語彙の暗記などに深入りしないのも賢明な策です。そんなことをしなくても英語はそれなりに楽しめます。各人に要求水準が違って当然です

会議通訳者・新崎隆子さんの ― 英語で食べていくという人生の目標が決まり、それに向けて邁進できるのであれば、誰も苦労はしないのだ。人はみな忙しく、英語の勉強ばかりやっているわけにいかないのだ。学生なら他の科目の勉強をし、スポーツや芸術に親しみ、社会への関心を育まなければならない。社会に出れば仕事を覚え、恋愛、結婚、子育てを経験し、親の介護もしなければならない。自分の使える時間はどのくらいあるのかをよく考えた上で、無理のない計画を立て、小さな目標をひとつひとつ達成していくように工夫しないと、「英語」という恋人とは片思いで終わることになる ― という言葉には深い意味とずっしりとした重さがあります。

追記:(ランダムハウス大英和辞典より)

D・Day の意味

【1】軍事作戦行動 [攻撃] 開始予定日

【2】第二次世界大戦で, 1944年6月6日の Normandy に上陸した英米連合軍による北フランス侵攻開始日

【3】予定日, 大切なことのある日.

【4】十進法 ( 通貨採用 ) の日 ( 1971年2月15日 )

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絶対必要な英単語6000語(276/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4502 scotch tape

4503 scour ( 1 )

4504 scour ( 1 )

4505 scourge

4506 scout

4507 scowl

4508 scramble

4509 scrap

4510 scrape

4511 scratch

4512 scream

4513 screech

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その167

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

The more tired the man becomes, the more impossible he finds it to sleep.

人は疲れれば疲れるほど、ますます不可能だと その人は知る 眠ることを 

( 疲れがたまるほど眠れなくなるものだ )

続く...

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語学の「天才と凡才」その3

英語に興味がある人で、「斎藤秀三郎」の名を知らない人はそんなに多くないと思います。

この人こそ、語学の「天才」の称号を冠するにもっともふさわしい人でしょう。

私の書斎には斉藤先生の辞書が4冊(①~④)あります。

① 「熟語本位英和中辞典」

② ①の復刻版

③ 「NEW 斎藤和英大辞典」

④ 「NEW斎藤 英和対訳表現辞典」

①は私の父が使っていたものでボロボロの古書。

②~④は私が購入したものです。

こうした辞書を拾い読みするだけで、斎藤流・日・英のすごさを実感できます。

語学の天才は魔術師ではありませんから、斎藤先生が天才を発揮されるに至った過程(何をされたか)は理解できます。神秘はいっさいありません。

理解できるからこそ、余計に、そのすごさに畏怖されます

ひょっとしてご存じない方は、ぜひ、http://www.jmca.net/booky/takeshita/ryosyo11.html と http://www.jmca.net/booky/takeshita/ryosyo12.html だけでもお読みください。

-------------------

上記の記事に斎藤先生の勉強の一端が記述されていましたので、以下に引用しておきます(太字k.y.)。

(1) 英語の本を読む際は、イディオムに青、コロケーション(連語)には赤の線を引く

 明治26年頃、斎藤の家を訪れた英学者堀英四郎は、次の様な体験を書いている。

 「応接間兼書斎のような部屋で、ふと座卓の上をみると、2冊の小説が置き放しになっている。開いたままのThe Evil Geniusには青と赤の色鉛筆でアンダーラインが引いてある。The Dead Secretを手にとってみると、これまた全篇アンダーラインがびっしり、idiomには青鉛筆、colloquial idiomatic phrasesには赤鉛筆の線である。斎藤先生の読書ぶりは、実に丹念で科学者のように徹底していた。」(本書P128)

(2) アンダーラインを引いたイディオムやコロケーションを、カード化しておき、一定量が集まるごとに、自分の使いやすい方法で整理して(概念別、状況別、アルファベット順など)、私家版英和辞典を作る

 ラインを引いたイディオムやコロケーションをそのままにせず、自分なりの整理法で自分用の手作り辞書・表現集として蓄積し、それを実際に日常のなかで使ってみることだ。中村勝麿氏が「英語研究法」を本人に聞くと、斎藤はこう答えている。

 「俺(斎藤)のやり方は、名刺を紙入れに入れておいて、人と話している間でも、講義をしている間でも、酔っ払って歌をうたっている時でも、思いついた時に、名刺の裏にちょいちょいと書いておく。それが山のようにある。それをある時期に整理をするのだ。」(本書p422)

 書籍だけではない。英字新聞・英語雑誌・ネイティブとの会話・映画・英語ニュースなど、これはと思った英語表現に出会ったらすぐにカードに記入する習慣をつけることが英語上達の秘訣である。

 最新の英和辞典でも編纂に何年もかかるので、切れば血のでるような最新の言葉や表現が漏れていることが多い。この意味でも、手作り英和辞典はとても役に立つ。
 カード化をさらに押し進めて、パソコン上にデータベースとして構築していけば活用の範囲はもっと広がるだろう。

(3)常に、頭の中で、日本語と英語の表現法を往復運動させること

 「工部大学においてディクソンに出会い、それに触発されてイディオム研究に向かった斎藤はついに日英両国語のイディオム研究にその生涯をささげた。」(本書p421)

 「斎藤の生涯的事業たるイディオモロジーは、英語の組織的研究であるが、これは日本語の媒介をへて始めて本格的なものになる。」(本書p114)

 「きわめて豊富な熟語をもっている英語を、また非常に豊富な熟語をもっている日本語と常に対決させることによって、研究することである。」(本書p115)

 このように、斎藤の英語研究法は、ある一定の内容をいうのに日本語ではこう言い、英語ではこう言うという日英比較対照研究であり、彼の頭のなかでは、常に日本語と英語の往復運動がなされていたにちがいない。そして、ピッタリの訳語が思いつくと庭に出て踊りだしたという伝説もあるくらいだ。例示をしてみよう。

● Life is subject to decay. 盛者必衰
● Love is blind. あばたもえくぼ
● Impotent rage ごまめの歯ぎしり

 など、これ以上の適訳はないといってよい表現をずばり提示しているのは、天才の天才たる所以(ゆえん)だ。

 とはいっても、この天才の努力は大変なもので、「英語の猛勉強の合間や、稀にでかける汽車旅行等という文字通り零細な時間も利用して、落語全集とか講談全集とかの類の本と格闘していた。こういう方面からも平俗で砕けた日本語の表現を集めることができたのであろう。」(本書p422)

 “Let’s go out for dinner”という決まりきった表現があるが、これを「夕食に外出しよう」と覚えていても、自然な日本語の日常会話では、「晩飯でも食いに出かけるか」という表現を使うからこの日英両表現がペアで頭に入っていないといざというとき役に立たない。だから、日頃、ごく自然な日本語の日常会話にも注意して、これは英語でなんというかという訓練がとても大切なのだ。

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私は、普通の人が英語を学習する場合の「最後の壁」は時間であると考えていますが、斎藤先生が63年の生涯に英語の勉強に費やされた時間はいったい何時間ぐらいになるのでしょう。

15万~20万時間になるかもしれません。ひょっとしたら、それを超える可能性さえあります。

さらに、凡人の1時間と斎藤先生の1時間は、まったく異質のものでしょう。

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語学の「天才と凡才」その2

前回の記事について、izumi さんという方から 「上記の会議通訳者ですが、新橋隆子さんではなく、新崎隆子さんではないでしょうか。間違っていたらごめんなさい。一度新崎さんの講演を聴いたことがあり、その凛としたお人柄に憧れている者です」 というコメントをいただきました。

izumi さん、訂正していただいてありがとうございます。そうです、新崎さんでした。

また、「凛としたお人柄」と言われてみると、新崎さんの写真も拝見し本も読んでいましたから、なるほどそんな方なのだと納得できました。

さて、私は前回 「時間が最後の壁」 だと書きましたが、新崎さんはその時間に関して 『眠った英語を呼び覚ます』 で次のように述べておられます(省略・太字はk.y.)。

-------------------------

・・・実際にはなかなか上手にならないと多くの人が悩んでいる。それには大きく分けて3つの原因がある・・・ひとつは、英語を勉強する目的がはっきりしないことだ・・・第二番目の原因は、自分に適した学習計画を持たないこと。たいていの人は欲張りすぎて続かなくなり、途中でやめてしまうことが多い。世の中には「私はこうして同時通訳者になった」とか、「年間300本映画を見ると良い」と勧める体験的指南書がたくさん出ているが、専門家を目指す人以外には、真似ができない。英語で食べていくという人生の目標が決まり、それに向けて邁進できるのであれば、誰も苦労はしないのだ。人はみな忙しく、英語の勉強ばかりやっているわけにいかないのだ。学生なら他の科目の勉強をし、スポーツや芸術に親しみ、社会への関心を育まなければならない。社会に出れば仕事を覚え、恋愛、結婚、子育てを経験し、親の介護もしなければならない。自分の使える時間はどのくらいあるのかをよく考えた上で、無理のない計画を立て、小さな目標をひとつひとつ達成していくように工夫しないと、「英語」という恋人とは片思いで終わることになる
 毎日コツコツ続ける長期的勉強と、短期集中型があるが、どちらの方が効果的かといえば、絶対に短期集中型である。毎日20分ずつやるより、1週間まとめて2時間半、あるいは1ヶ月分まとめて10時間の方がいい。あるいは、1年に3ヶ月だけ勉強することにして、1ヶ月に40時間勉強するほうが効果が上がる。レベルを一段上げるには、ある程度力を溜める必要があるからだ。「英語強化月間」を設けて、その月は飲み会やデートを控えて勉強に取り組むことにしても良い。一般的には、毎日少しずつ続けるものと、1年に1回ぐらい集中的にするものを上手に組み合わせるのがベストだろう・・・第三番目の原因は、やりがいを感じることのできる学習法が見つからないことだ・・・

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新崎さんは、決して天才ではない。

しかし、まぎれもないプロです。

重い言葉の数々です。

続く...

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絶対必要な英単語6000語(275/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4489 scent

4490 schedule

4491 scheme

4492 scholar

4493 school

4494 science

4495 scissors

4496 scoff

4497 scold

4498 scope

4499 scorch

4500 score

4501 scorn

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その166

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

The trouble with emotional fatigue is that it interferes with rest.

感情的な疲労の問題 is that それが休息を妨げる

( 感情的な疲労は、休息を妨げるので、厄介である )

続く...

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絶対必要な英単語6000語(274/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4474 save

4475 savings account

4476 saw

4477 say

4478 scale ( 1 )

4479 scale ( 2 )

4480 scan

4481 scandal

4482 scant

4483 scar

4484 scarce

4485 scare

4486 scarf

4487 scatter

4488 scene

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その165

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

The harm that is attributed to overwork is hardly ever due to that cause, but to some kind of worry or anxiety.

過労に帰せられる害はほとんどその原因のためではなくて、ある種の心配あるいは不安のためである

( 過労のせいだとされる被害でも、その原因は ― 過労であることは稀で ― 何らかの心配事や不安である )

続く...

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英語学習法(25)

語学の「天才と凡才」その1で、外国語習得の場合は「天才」も「凡才=普通の人」もやらなければならないことは同じで魔術はないだろうという話をしました。

なぜなら、だれでも、言葉をマスターしようとする限り、「まず暗記して次にそれを使う訓練をする」という過程は避けて通れないし、別の近道があるわけでもないからです。

なるほど、天才なら信じられないような速さでその過程を駆け抜けてしまう。そして、たいていの場合凡人にはとうてい及ばないレヴェルにまで達してしまう。

なんとか、天才に少しでも追いつけないものか?

そこで、英語のレヴェルを次の3段階に分けてみましょう。

① 普通の非ネイティヴが到達可能なレヴェル
② 普通のネイティヴのレヴェル
③ 非ネイティヴの天才が到達可能なレヴェル


私は、普通の人が到達可能なレヴェルは、平均的には、英検1級・TOEIC950点ぐらいだと思います。ただし、このレヴェルまで達する人は( 学校の教育や環境に恵まれていた人は別ですが )相当な根気があって懸命に勉強した人です。

①まで到達できる人が②まで到達できない主な理由は(前回にも述べましたが)時間の壁を突破できないからです。

①に到達するまでの時間は何とか捻出できても、②に到達する時間までは捻出できないからです。

私は、あらゆる意味で普通の人がひとつのことの勉強に避ける時間は6000時間を越えないと思います。6000時間といえば、毎日15時間勉強しても400日、5時間であれば1200日(1年300日勉強できるとすると4年間)、1時間であれば6000日(20年間)になります。この辺がやっぱり限界でしょう(実際ここまで時間や根気のある人はほとんどいない)。

①が限界であるという現状から(原因が時間の制約であることにまったく気付かないで)、こっけいな誤解がはびこってしまいました。たとえば、日本の英語の大学入試はネイティヴでも難しいとか、英検1級の単語はほとんど使われないとか、TIMEはネイティヴでも一部の人しか読まない高級誌だとか、暗記は無意味だとかいう珍説の数々です。

大事なことは、そんな珍説を無視して、もっと積極的な考え方をすることだと思います。次の3つの場合を検討してみたらどうでしょう。

(1)①以上に伸びないのは時間の制約があるからだと意識して、自分の場合はどうなのか検討してみれば、時間ならもっと増やせる人もいるはずです。
(2)時間を捻出できない人でも、今までより効率の高い学習法を利用できる人がいるはずです。
(3)さらに、時間ももっと増やせるし今までより効率の高い学習法も利用できる人さえいるかもしれません。

続く…

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絶対必要な英単語6000語(273/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4454 sand

4455 sandal

4456 sandbar

4457 sandpaper

4458 sandwich

4459 sane

4460 sanitary

4461 sap ( N )

4462 sap ( V )

4463 sarcasm

4464 satellite

4465 satin

4466 satisfy

4467 Saturday

4468 sauce

4469 saucepan

4470 saucer

4471 saucy

4472 sausage

4473 savage

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その164

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

Any person who has a great deal of intellectual work devoid of emotion to do - say, for example, elaborate computations - will sleep off at the end of each day the fatigue that that day has brought.

どんな人でも who 大量の知的な作業 感情を欠く するべき - たとえば、綿密な計算 - 眠って除去する 毎日の終わりに その日がもたらした疲労を睡眠で除去する

( だれでも ―たとえば綿密な計算のごとき機械的な頭脳労働を大量にこなす人なら ―毎日の疲労を睡眠で回復させる )

続く...

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語学の「天才と凡才」その1

ちょうど10年ぶりに書架から取り出して再読し始めた本があります。『ファインマンさんの愉快な人生 I (ジェームズ・グリック著大貫昌子訳)』という本です。

その18ページに、数学者のマーク・カッツが希代(きたい)の天才物理学者・リチャード・ファインマンを描写した次のような一節があります(太字k.y.)。

天才にはごく当たり前の天才と、魔術師的な天才の二種類があるごく当たり前の天才というのは、もしわれわれがいまの何倍か利口でさえあれば、誰でもがなれるような天才のことだ。そういった天才なら、その頭脳の働きに何の神秘もありはしない。彼らが何をやったかを理解さえしてしまえば、われわれにだってきっとできたはずだと確信できる。ところが魔術師の場合はまったくちがう。彼らは、数学の言葉で言うなら、われわれの直交補空間にいるのだ。だからその頭脳の働きなんぞ、事実上理解できっこない。たとえ彼らが何をやったのかを理解できたところで、その過程となるとまったくの謎だ。それと張り合ったり、まねたりすることは決してできないため、この種の天才が弟子をもつことはまずないと言ってよい。それだけにそのような魔術師の頭脳の神秘的な働きに対抗していこうとする若い秀才たちは、さぞかしもどかしい思いをすることだろう。リチャ-ド・ファインマンは、魔術師の中でも最高級の魔術師なのである」

さて、語学の天才も存在します。

しかし、語学の天才は魔術師ではないでしょう。「もしわれわれがいまの何倍か利口でさえあれば、誰でもがなれるような天才」だと思います。

なぜか?

それは、語学の天才の場合は、彼らが何をやったか理解できるしその過程もよくわかるからです。その頭脳の働きに何の神秘もないからです。

渡辺照宏さんは、その著『外国語の学び方』の「むすびのことば」で ― 「コメントにお答えする(33/2005)」でも引用しましたが ― 次の3つのことを特に言いたいことだとしています。

 第一. 外国語の勉強は自国語を学ぶのと異なったものではない。環境・時間・年齢の相違は意識的な努力で克服することができる

 第二. 自国語でも外国語でも機械的な人まねや暗記が必要であって、技術は技術として文句なしに覚えこむこと。 初歩の段階はもちろん、いくら達者になってもこの心がけをわすれないこと

 第三. しかし言葉というものは自国語でも外国語でもその人柄を示すものであるから、自分の言語生活を大切に育て上げなければならない。

渡辺氏は、また、「語学の天才といわれる人たちが実は身をけずるような烈しい訓練をしていることを実際にみてきました」とも書いています。

つまり、語学の天才でも語学の凡才でも「まずやらなくてはならないこと」は同じです。「機械的な人まねや暗記」です。そこには何の神秘もありません。

そして、私が思うに、「暗記の必要性」はいくら強調してもし過ぎることはない。ましてや、それを軽蔑したり軽視したりすることはとんでもない愚行だと思います。

「暗記だけでは役に立たない= 暗記は不要」では断じてありません。暗記は外国語習得の大前提です。

人はややもするとその大前提をすっ飛ばして「実際に使う」ことばかり考えてしまいますが、暗記していなければ「読めない・しゃべれない・聞けない・書けない」わけですから、暗記が大前提になることは当然なのです。

会議通訳者の 新橋隆子さんは『眠った英語を呼び覚ます(新橋隆子・高橋百合子著)』で―Speaking 能力の習得は「英語を覚えること」に尽きる。理屈を並べず、ひたすら暗記するという謙虚な姿勢が必要だ。しかし、暗記するだけでは使えるようにならない。新しく覚えた単語や表現は、自分の言いたいことを伝える手段として使えたときに自分のものになる― と書いています。

まず暗記し、次にあるいは同時に使う」ということであって、暗記からスタートです。

だから、語学の天才=暗記の天才といってもいいでしょう。

そして、その天才は、魔術師ではなく、「もしわれわれがいまの何倍か利口でさえあれば、誰でもがなれるような天才」です。

それでも、「いまの何倍か利口でさえあれば」というのはとてつもなく厳しい条件です。いや、凡人には明らかに不可能なことです。

他方、利口でない分をある程度あるいはかなりの程度補うことは必ずしも不可能ではない。「根気と時間」があれば可能です。

そして、根気は何とかなる何ともならないのは「時間」です。膨大な時間をいかに捻出するか? これこそが最後の壁といえるでしょう。

時間がなければ、言い訳ではなくほんとうに時間がなければ、望むことのできるレヴェルは低位にとどまってしまいます。

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絶対必要な英単語6000語(272/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4437 sag

4438 sail

4439 saint

4440 sake

4441 salad

4442 salary

4443 sale

4444 saliva

4445 salmon

4446 saloon

4447 salt

4448 salt shaker

4449 salute

4450 salvation

4451 same

4452 sample

4453 sanction

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その163

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

The important kind of fatigue is always emotional in modern life; purely intellectual fatigue, like purely muscular fatigue, produces its own remedy in sleep.

重要な種類の疲労は常に感情的である 現代生活において; 純粋に知的な疲労は、純粋に筋肉的な疲労のように、それ自体の治癒を生み出す 睡眠中に

( 現代の生活で重視すべき疲労は例外なく感情的な疲労であって、純粋に知的な疲労なら、純粋に肉体的な疲労と同じように、睡眠すれば自ずと回復する )

続く

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絶対必要な英単語6000語(271/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4424 rustle ( 1 )

4425 rustle ( 2 )

4426 rut

4427 rye

4428 sabotage

4429 sack

4430 sacred

4431 sacrifice

4432 sad

4433 saddle

4434 safe

4435 safeguard

4436 safety

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その162

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

None of these, however, touch upon the important problem.

これらのどれもが~しない、 しかし、 ~に触れる 重要な問題

( しかし、肝心な問題に取り組んだ研究はまったくない )

続く

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絶対必要な英単語6000語(270/365)

どこから始めてもかまいませんが、1/365 とか 2/365 とかいう番号だけはどこかに記入しておきましょう。どの部分をやったかあとで分からなくなるからです。

あれこれ覚え方を工夫する暇があるなら、とりあえず「アンチ・バベルの塔方式」で、ひとつでも単語を覚えた方が早いです。

知っていると思っていても、こんな超基本語にはいろいろな、あるいは、意外な意味があることが多いですから ― 時間がある人は ― この際ていねいにチェックした方がいいです。

いやになったら、やった分だけでも無駄にしたくないですから、復習だけすればいいですよ! 

なお、派生語 / 熟語 / 連語、その他関連語も辞書に記載がある限り、チェックしておきましょう。

さあ、今日の語彙です。

4407 rule

4408 ruler

4409 rum

4410 rumble

4411 rumor

4412 run

4413 runaway

4414 run-down

4415 rung

4416 runner-up

4417 running mate

4418 run-of-the-mill

4419 runway

4420 rural

4421 rush

4422 rush hour

4423 rust

もし知らない単語があれば英和辞典で調べて必ず―できるだけアンチ・バベルの塔方式で―覚えていきましょう。

超常識単語ですから、屁理屈をつけず無条件に覚えることが肝心です。

(番号等についてご注意ください: 注意はしますが、スペルや番号その他のミスをしてもチェックする時間がありませんのでご容赦ください。お手数ですがお知らせいただければ訂正いたします。)


バートランドラッセルの幸福論 その161

(下記のように区切りながら確認すると文章の構文がはっきりして文全体を覚えやすくなります)

The study of fatigue by psychologists is mainly concerned with muscular fatigue, although there are also a certain number of studies of fatigue in school children.

疲労の研究 by 心理学者s 主に~に関連している 筋肉疲労、 ~だけれども there are 一定の数の研究s of 学童sの疲労

( 心理学者による疲労の研究は ―学童の疲労に関する研究もあるが― 主として筋肉の疲労に関するものである)

続く

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