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リービ英雄(1)

人は英語を習得する過程で、まず、文法・構文を学び、音声を習得し、語彙を覚えつつ、少しずつ読んだり書いたり聞いたりしゃべったりします。

やがて、英語の教師になったり、通訳・翻訳をしたり、英語を使ってビジネスをしたりします。高度な翻訳・同時通訳などを行う人たちは自他共に認める英語のプロでしょう。

そして、英語の習得法については、セミプロからトップ・プロに至るまで、それこそ多様な議論を展開しいろいろな形で持論を公表しています。

たとえば優れた同時通訳は、己の力量と比較してみても、いかに至難の業であるかを承知しているつもりだし、その道の練達の士が書いた学習法は何度となく参考にさせていただきました。

しかし、私がもっともっと知りたいのは英語による創作の高みに達した人の学習法です。どのようにして基礎を確立し日-英の壁を突破しついに英語で創作するに至ったのか知りたいのです。

しかし、私は、まだ、英語による創作の高みに達した人を知りません。英語を日本語にするのではなく英語で何かを創作しうる高みに達した人を知りません。

私がここでいう創作とは、文法・構文・語彙等に関する論考や各専門分野の論文や大学・大学院のエッセーなどではなく、文学たる創作を意味します。

文学こそ文字による創作の極みだと考えるからです。文法・構文・語彙・音声すべての面で最高の域に到達してさらに己の文体を確立して行う創作です。

ところが、そんなすさまじいレヴェルに達した日本語の学習者が実在します。日本語の最高位の読み手からユニークな書き手に飛躍した人がいます。

リービ・英雄(敬称略)です。

私は、真の創作は読書の延長線上にあると考えています。おびただしい読書の地平のかなたに出現するのが創作だと思っています

そして、その読書から創作に至るプロセスにこそ外国語習得の究極の手がかりがあると察しています

しかし、こんなレヴェルに達した人ほど「外国語学習法」といったようなことは語ってくれません。

何とか知りたい!

そこで、とにかくまず、リービ・英雄の著作を再読してみようと思いました。

続く...

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