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学習用英英辞典は必要にして十分な水準である(その1)

「アンチ・バベルの塔」建設の最大の目標は、ネイティヴと同じように本や雑誌を読めるようになるために、必要十分な認識語彙を獲得することです。

その必要十分な認識語彙の数は決して無限ではありません。

明らかに有限であり、さらに、どの語彙を覚えたらいいのかも分かっています。

「上級学習英英辞典」に収録されている語彙を覚えたらいいわけです。

その数は、辞書によって多少のバラつきはありますが、15万から20万ほどになります。

それだけ理解できるようになれば何を読んでも未知語はゼロになるかと言えばそれは違います。必ず未知語は現れます。

しかし、それ以上の語彙をあえて覚える必要はもはやありません。

なぜか?

その理由は日本語の場合を考えたらよくわかるはずです。日本語の新聞や雑誌を読んでいてたまに未知の語彙があってもそのまま読み続けます。別に不便だとは感じません。既に必要十分な語彙が身についているからです。英語でいえば「上級学習英英辞典」に収録されている語彙をすべて理解できる水準に達しているからです。英語の15万~20万の語彙はそれなりのネイティヴの語彙に十分匹敵する水準であり、未知語に遭遇する確率は日本語で未知語に遭遇する確率と同じで、辞書をひくことはほとんどありません。辞書をひく必要があるとすれば、ネイティヴでも辞書を引かねばならない場合です。新語については、日本語でも英語でも必ず説明が付加されますから、懸念無用です。

つまり、「学習用英英辞典は必要にして十分な水準である」ということになります。

しかも、「ノン・ネイティヴが学習用英英辞典の語彙をすべて覚えることは不可能ではない」ことが、「アンチ・バベルの塔」の数ヶ月先の完成によって証明されます。

続く...

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