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リーディングの5段階(2)

「アンチ・バベルの塔」の目的は、ネイティヴスピーカーと同じレヴェルで読書を楽しめるようになることです。

『外国語の効果的な学び方(ジョーン・ルービン&アイリーン・トンプソン 著) 西嶋久雄訳 』 に、「リーディングのレベル5段階」という章があります。参考のため引用します(太字k.y.)。

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(引用再開)

 R-2 : 限られた範囲でのリーディング力

 このレベルにいる人はネイティブ・スピーカーが読むものが読めます。ただし、、内容的にはあまり複雑でなく、頻度の高い語句や一般的な文型が使われているものに限られます。具体的には新聞記事、百科事典の中の語句の説明、簡単な人の履歴のようなものがあります。また話の筋がはっきりした簡単な短編であれば、読み返したり、たまに意味を取り違えたりしながらも読んでいくことができます。このレベルの理解の度合いは、読んでいる題材についてどのくらい知識があるかにかなり左右されます

(k.y.のコメント:このレヴェルを辞書なしで読める人の語彙数は6000~1万語ぐらいだろうと思われます。各分野の概説書なども、専門用語さえ理解できれば、特に不自由なく読めるのもこのレヴェル。日本語でもこのレヴェルの読み物で用が足りている人はかなり多いし、そんな場合はもはやボキャビルの必要性を感じないでしょう。充分だと感じているはずです。5000語程度の語彙力であっても辞書を引きながらであれば充分理解できる)

 R-3 : 専門的な内容を理解できるリーディング力

 あなたがこのレベルであれば、教育を受けたネイティブ・スピーカーが読むもののほとんどすべてを、完璧に近い理解度で、しかも普通のスピードで読むことができるはずです。具体的には文学作品、さまざまなトピックについての解説文、社説、通信文、報告書、専門書、公文書、政治解説など広い分野のものを読むことができます。このレベルのリーディング力には、、目標言語についての詳しい知識が必要です。

(k.y.のコメント:これは、中級用学習英英辞典(総語彙数5万語前後)の語彙を暗記していてリーダーズ・ダイジェストなどを辞書なしですらすら読めるレヴェル。このレヴェルを辞書なしでネイティヴ並みにこなせる人はかなりの少数派。勉強に割くことができる時間を考慮に入れると、普通の日本人が到達できる最高レヴェルだと思います)

(引用中断)

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続く...


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