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斉藤秀三郎という現象(その1)

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不世出の英語の巨人・斉藤秀三郎のエピソード (  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E7%A7%80%E4%B8%89%E9%83%8E の記事より1部転写・太字k.y. ) 

エピソード

斎藤には、幾つものエピソードがあり、斎藤に人間的魅力を与えている。有名なものとしては、頑固一徹、自ら恃むところ篤い性格で、大正年間のある時酔って帝劇に行き、日本公演中のシェークスピア劇団の俳優の発音が間違っているのを見て「お前らの英語はなっちゃいねぇ!」と英語で野次を飛ばしたという逸話がある。

また、岐阜中学時代、英語教員の資格試験が実施された際、当時の校長から受験を求められた事に対し、「誰が私を試験するのですか」と言って辞職したというエピソードや、自らの学校に外国人教員を採用する際、自らが試験官となって採否を決めた、というエピソードは、斎藤の自らの英語能力に対する自信を見て取ることができる。

他にも、学生の訳を見ては「ばか!なんだその訳は!」と始終怒鳴りつけていたり、「俺の研究は戦争だ」と語り壁と天井一面に単語を墨書した新聞紙を貼り付けて寝ても覚めても暗記に努めたというものがある。

なお、斎藤は努力の人であり、勉強の人であった。上記のエピソードは、皆、彼の勉強に裏付けられた自信の現れでもある。

斎藤の著作には、斎藤自身のエピソードがふんだんに織り込まれており、斎藤の著作(辞書や文法書の例文等)を読むことにより、斎藤の人となりを知ることができる。

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斎藤の生活

斎藤の生活は「勉強すること」を軸に回っていた。例えば、斎藤家では「現状維持」と斎藤の勉強を邪魔しない、が斎藤家の基本ルールであった。このため、斎藤の生活は、子供たちの生活から画然と分けられ、家政一般は、妻とらが行った(子供が斎藤に相談事をする際も、書生を通じて予定を組む必要があったという)。

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前にも述べましたが、斉藤秀三郎の生涯の英語学習時間は15万時間前後になると思われます。

こんな巨人を前にすると、私の「アンチ・バベルの塔」など「手軽なオモチャ」ぐらいにしか見えません。

世の中にはとんでもない現象が発生するものです。

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