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英語学習法(29)その1

このブログでは、マーク・ピーターセンさんのアドヴァイスやご本人の日本語学習について何度か言及させていただきました。

今回は、 『英語野郎 Vol.2』 に掲載されている「英語ができるようになりたいなら、英語ができないと困る環境に身を置くことが一番です」 という 記事からマークさんのことを引用して、英語学習法の参考にしたいと思います。なお、引用はすべて部分的なものです(太字k.y.)。

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(引用開始) 

 日本人にとって英語の習得が困難なように、アメリカ人が日本語を、それも近代日本文学を専攻するとなれば、日本語を理解できないことから生じるストレスは想像を絶するものだったに違いない。ピーターセンさんはとにかく「読みまくる」ことで日本と日本語へ少しでも近づこうと、猛烈な努力を続けた。「ひたすら read, read, read でしたね。ボキャブラリを広げるのも、日常会話を覚えるのも、文章の書き方を学ぶのも、すべてベースにあったのは”読むこと”でした。とくに文章を書くときは、読んで実につけた表現をよく使いました」 ― 覚えた日本語はすぐに文章や会話で使ってみる。場にそぐわない日本語を口にして「何度も恥をかいた」と言う。試行錯誤を続けながら膨大なインプットを続け、自分の中にオリジナルの「日本語データベース」が構築されつつあるころ、留学の期間が終わろうとしていた。「普通ならそこで学位論文を書き上げて、帰国して、アメリカのどこかの大学に就職するのが一定のコースなんですが・・・日本語に触れれば触れるほど、自分の日本語力のなさを強く感じるようになってしまっていたんですね。それに日本で暮らすことがすごく楽しくなってしまって(笑い)」

(引用中断)

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上記のエピソードの期間はマークさんがフルブライト奨学生として日本に来た1980年から明治大学に専任教員として採用された1986年までの5~6年間です。

マークさんのその間の勉強時間が書かれていないのでわからないのですが、毎日5時間とすると5~6年間で1万時間ぐらい。

猛烈な努力ということですから毎日10時間であっても不思議ではありませんね。その場合は2万時間ぐらいになります。

まず、この学習量を念頭に置いておく必要があります。

続く...

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