« コメントにお答えする(2/2006) | Main | 絶対必要な英単語6000語(351/365) »

イディオム・スラングについて

私が「語彙」というとき、それは「単語・イディオム・スラング・その他の語句」のことで、決して単語だけではありません。

だから、語彙数=単語数ではありません

どうも、一般には、語彙力=単語力のような誤解があるのではないかと気になります。

そして、「アンチ・バベルの塔」には相当な数の(数えていないので実数は示せない)イディオムやスラングが入っています。

そうした慣用句は、ラテン語源の正確な意味を持つ単語と違って、暗記するのも単語に比べるとかなり厄介な場合があります。

市販のボキャビル本が単語に偏りがちなのもそのためだと思います。

ところが、アングロ・サクソン人はイディオム・スラングが大好きです。

ラテン語系の単語ではなくアングロ・サクソン語でできているイディオム・スラングは、英語を母語とする人たちの生活や歴史に直結した語彙群です。私自身に置き換えると関西弁に相当します。関西弁は、古代の日本人にもつながることばで、文章語にはまったく向かないが、日常の生活にはかかせないことばです。

日本で人気のTIMEなどの英語雑誌にもイディオム・スラングは頻繁に登場します。知らなければまさに「語彙無知の壁」になってしまいます。

だから、ボキャビルするならイディオムやスラングを単語と同様に重視して覚えなければなりません。

概して単語の数ばかりに注目が集まっているように思えるのですが杞憂でしょうか?

|

« コメントにお答えする(2/2006) | Main | 絶対必要な英単語6000語(351/365) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47849/8082785

Listed below are links to weblogs that reference イディオム・スラングについて:

« コメントにお答えする(2/2006) | Main | 絶対必要な英単語6000語(351/365) »