« 記憶の筋肉とスキル(1) | Main | 記憶の筋肉とスキル(3) »

記憶の筋肉とスキル(2)

今年(2006年度)の大相撲・初場所は栃東が優勝して、常勝の横綱朝青龍は11勝4敗という意外な不成績に終わった。

そこで朝青龍いわく、「がっちりけいこして体を作り直す。あと、何か一つ目標を作らないとだめだね」。

モンゴル人である朝青龍の日本語の巧みさにいつも感嘆しているが、上記のことばも簡潔にして含蓄がある。

「がっちりけいこして体を作り直す」というのは「(今まで以上に)努力する」という意味で、「目標を作らないとだめだ」というのは、達成目標がないと努力できないという意味だと思う。

偉大な横綱の話しから一転してボキャビルの話しに戻る。

前回に「具体的にはどうしたらいいのか?時間をかけて覚えようと努力すればいいそうすれば、筋肉とスキルが同時に向上する」と書いた。

しかし、その前に「目標」が必要なのだ。目標がないと努力できない。たとえば、「多読していたら語彙も自ずと増えるという神話」を信じていたら努力などできない。また、漠然とした目標は実は目標ではない。目標は具体的でなければならない。

ボキャビルの目標とは何か?

それには、「大目標最終目標」と、大目標に至る途上に設定する「いくつかの小目標」がある。

大目標」は、「上級学習英英辞典」の語彙をすべて覚えること

「いくつかの小目標」は、5000、1万超、2万超、3万超、5万超の語彙を覚えること

目標の数字が決まれば、努力する意欲も沸くし、具体的な作戦も立てられる。数字がなければだらだらと過ごすだけである。

たいていの人は、実は、だらだら過ごしている

続く...

|

« 記憶の筋肉とスキル(1) | Main | 記憶の筋肉とスキル(3) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47849/8290229

Listed below are links to weblogs that reference 記憶の筋肉とスキル(2):

« 記憶の筋肉とスキル(1) | Main | 記憶の筋肉とスキル(3) »