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『指輪物語』 を創作したトールキン教授(1)

JRR TOLKIEN の 『The Lord Of The Rings (指輪物語)』 を知らない人、少なくとも聞いたことがない人はほとんどだれもいないと思います。

Sunday Times は ― 英語圏は 『The Lord of the Rings』 と 『The Hobbit』 を読んだ人とこれから読む人に2文分される ― と評しています。

私は、『The Lord of the Rings 』 は読みましたが 『 The Hobbit』 はまだ読んでいません。

『The Lord of the Rings 』 1000ページは速読などにはなじまない、そんなことをしてはもったいない書物でしょう。

私にとっては、決して易しい読み物ではなく、むしろ難解な、じっくり時間をかけて読まざるを得ない、しかし惹きつけられて飽きない、1000ページでした。

ひとことで言うなら ― 広大無辺で底知れない英語の森 ― 。

また、いつか(と思いながらもうだいぶ経ちますが)、2回、3回と読むつもりです。

『The Lord of the Rings』 は読書家の中でどんな位置を占める本なのか?

トールキン 「指輪物語」 を創った男 (マイケル・コーレン著・井辻朱美訳)』 という本の「はじめに」という前書を1部引用しておきます(省略&太字 k.y.)↓。

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(引用開始)

・・・二十世紀が終わるにあたって、英国のメジャーな新聞が読者にたいして、この一世紀でもっともすばらしい書物はなにか、という大々的なアンケート調査を行なった。その結果、人々のほんとうの関心があきらかになった。二万五千人以上の男女を対象とした調査で、堂々一位にかがやいたのは 『指輪物語』 だった。まさか、という反対意見が上がった。英米のさまざまな新聞や書店が、独自の調査を行ってみた。しかし、結果は同じだった。トールキンが勝利をおさめつづけた。

 英国で高い評価を持つ書籍協会は、自前の調査を試みることにし、こんどは歴史上のすべての時代を対象にした。書籍協会の五千人の会員はすじがねいりの読書家で、文学のなんたるかを知っており、単なる流行におもねるような人間ではない。だが、その選択はどうなったか。ジェイン・オースティンの 『高慢と偏見』 が健闘し、チャールズ・ディケンズの 『デイヴィッド・カッパーフィールド』 も善戦した。だが、ふたたび一位の名誉に輝いたのは、われらのトールキンと 『指輪物語』 だったのだ。

(引用終了)

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