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階段を登る

「アンチ・バベルの塔」は、学習用(英英)辞典から未知語をピックアップしてカードに転記しそれを覚えていく方法です。

その際に、先日覚えたばかりだとか、忘れたり思い出したりするとか、とにかく定着していない語彙はすべて未知語に相当します。

だから、「アンチ・バベルの塔」でいう未知語とは ① 見た覚えがない語彙 ② かつて覚えたことはあるが今は忘れてしまった語彙 ③ 覚え・理解があいまいな語彙 ④ 複数の意味の1部が未知の語彙 ⑤ 最近覚えたばかりの語彙(放置すればいずれ忘れる)の5種類に分かれます。

私の場合、 ① に属する語彙ではイディオム・スラングが多く、② が圧倒的に多くて、③ ④ もけっこうあり、⑤は常時存在する、という感じでした。

そして、「各レヴェルのアンチ・バベルの塔」を完成させるためには ① の語彙が続出しない語彙数の辞書を選ぶことが大事です。② ~ ⑤ の語彙は、すでに1回あるいは複数回暗記した経験があるために覚え易いのですが、① はやっぱり難関です。

① が続出するような辞書を選んでしまうと、「未知語のピックアップ」ではなくて「辞書の全転記」に近い作業になってしまってとてもじゃないが苦しくていずれ失敗してしまうでしょう。

だから、まず(F) 5000語、次に(E) 1万語、そして(D) 2万語、さらに(C) 3万語、できれば(B) 5万語、最後に、欲を言えば、ネイティヴであっても充分なレヴェル(A) 上級学習英英辞書という階段を登るのが安全なやり方。

各段階において ①~⑤ の「未知語をしっかりと確定して覚えること」が肝心。

普通 (C)または(D)までは達成したい。あとは、意欲と時間の有無。人生には他にすべきこともいっぱいあるから「時間」は絶対的な意味を持つ。時間がなければやむをえない。

併行して、塔の復習(必要時間数は徐々に減少する)・読書(辞書読みも含む)の習慣によって語彙レヴェルの維持・深化・応用力の強化を図る。

別にせかせかしているわけではありませんが、「暇をもてあます」ことなどあり得ません。

知的充実は知る人ぞ知る

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