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覚え方など

○ 今日(2006年6月10日)の 『 日経プラス1 』 に 「人の名前の覚え方」 という記事があります。

次は、その記事の「人の名前を覚えるコツ7ヶ条」という箇条書(引用):

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① 人の名前を覚えるのは難しいので、工夫が必要と自覚する

② 記憶しようという強い意識を持つ

③ 名前、顔、髪型、服装、行動、しぐさなどの特徴に関心を持ち、情報をつかむ

④ 既に自分が知っている人と関連づける

⑤ 趣味は腕、出身地は頭など、頭の中で「場所」を決め、その人の情報を貼り付ける

(これは絵を書くのではなく頭の中で貼り付けるそうだ。下関出身の人を覚えるならフグを頭に乗せる、趣味が野球の人ならバットを腕に、職業がテレビ関係ならテレビを手に)というふうにするらしい) 人物なら小さな絵を描いてもおもしろいでしょうね。

⑥ 商談時、または商談後、名詞の空白やノートなどに話した内容、印象、会った日付などを記録する

⑦ その人の名前や特徴、会った場面、話した内容などを何度も思い出す

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これは、「アンチ・バベルの塔」とそっくりですよ。

① や ② は愉快ですね。あたりまえのことが大真面目に書いてあるからです。 大人が「自然に・知らぬ間に覚える」ことなど、よほどうれしいことや悲しいことや珍奇なことやびっくりしたことなど以外は、ありえません

何もかもが新鮮な印象をともなって脳に刻印される幼児とは違うからです。


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○ 『AERA 2006年6月5日号』 の次の記事(引用)も愉快でした。ここでも、あまりにあたりまえのことがいくつか大真面目に書いてあって、笑ってしまいました。

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25歳からでも「バイリンガル脳」になれる人

専門家の意見を基に編集部で作成。3項目以上あてはまれば、今からでもあなたは「英語」で考えることができるようになるでしょう。

□ 子供の頃から(日本語の)本をよく読んでいた

□ 子供の時、国語の成績がよかった

□ 人と会話をすることが好きだ

□ まじめにこつこつ努力することが苦痛ではない

□ 短くても留学経験がある

□ 言語習得の目的がはっきりしている

□ 別の外国語をすでに習得している

□ 言語による発音や文法の違いを意識することができる

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最近円周率の暗記で世界記録を樹立した人は50代の男性でした。記憶などの衰えを年齢のせいにするのはまちがった思い込みでしょう。

年齢など無視してこれだと思った方法で実行する。徐々に自分のやり方を整えていく。

上記の『日経』の記事も、人の名前を覚える達人は 「自分なりの覚え方を確立してきた人」 だとしている。

自分(の方法)を確立すること」こそ、既に何度か述べたことですが、成功の秘訣でしょう。

何度書店へ行っても、どれほどGoogle で検索しても、「自分の方法」は買えないし検索もできません

追記: 参考に → http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1461844


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