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コメントにお答えする(11/2006)

biaslook さんへ

ていねいなコメントありがとうございます。

> さて、あたなの説で疑問に思うところ等をいつくか

疑問に思われるところが多々あることは承知しています。私も他の人たちの書いたものに対して疑問をいだくことがよくあります。このような議論は、定量分析になじむ科学的な議論ではないので、ある程度はやむを得ないことだとも感じています。

さらに、言葉の定義の問題もありますが、私は「説」ではなく「実際の体験とその結果」を主要なテーマとして書いています。ただし、読まれる方がどのように解釈されようとそれはもちろんご自由です。

> (1)テキスト90%をカバーする単語数は、日本語は1万語、インド・ヨーロッパ語族の多くは2000語。よって、日本の国語辞書の話を持ち出すのはナンセンス。

残念ですがおっしゃっていることがよく分かりません。ただ、私の体験上、既知語彙率90%では到底スラスラ読めません。また、まるでナンセンスか否かについてはみなさんの判断におまかせします。だいたいの感触をつかめるのではないかというつもりで書いた具体例ではあります。

> (2)秘書ではなくて、平均的ホワイトカラー事務職(経理・営業など)を一般的な例として提示すべき。秘書はボスの言葉を理解しなければならないので、概して単語数が多いと思われます。

これも厳密な議論のたたき台となる正確な資料はありません。

> (3)あなたがやっているのは、「いわゆる英語の学習」ではなく、百科全書派では? 2万語前後の英単語を覚えるのは重要でしょう。しかし、それ以上の丸暗記は、日本語の辞書丸暗記となんらかわらないと思います。また、それならば、ブリタニカ百科事典などを複数回通読するほうが意味があるのではないでしょうか。

私の体験からして、2万語程度ではブリタニカ百科事典を、日本語の百科辞典を通読するようには通読できません。私は実はブリタニカ百科事典のファンでして書架に在る全30巻の中から気の向くままに拾い読みすることがひとつの楽しみです。オンラインのブリタニカよりも好んで利用します。

> (4)アンチ・バベルの塔というタイトルですが、バベルの塔により神の怒りをかって言語が分かれたのは英語だけではないはず。百科全書ではなくて語学の習得を目標にするのなら、他の複数の言語(あなたが興味を示すラテン語など)を学んでこそ意味があると思います。人間の持っている時間は有限です。

残念ですが、おっしゃっていることがよく分かりません。

> (5)とはいえ、あなたのとった方法は、昔から辞書暗記をしていた極少数の人だけでなく、それを世間に知らしめて他の人に大きな影響を与えたのは事実。それは、すばらしいと思います。私はイタリア語の基本単語を覚える方法として、アレンジして使っています。

それはよかったです!

まことに恐縮なことではありますが、全部読んでいただいたら、ひょっとしたら、もっとよく理解してもらえるかもしれません。

なお、私の人生も決して長くありません。 お互いに貴重な時間でもありますし、勝手ながら、これ以上の議論は遠慮させていただきます。

なにぶんよろしくご了解ください。

イタリア語の学習が実り多いものになりますように!

Thank you.

追記:若かったころに、イタリア語・スペイン語・ロシア語はほんのちょっぴり、ドイツ語・フランス語は多少やったことがあります。しかし、少しでも使えるようになったのは英語だけです。今後は漢字をもっと勉強したいと思っています。

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Comments

>全部読んでいただいたら、ひょっとしたら、もっとよく理解してもらえるかもしれません。
全部読んでますよ。

>これも厳密な議論のたたき台となる正確な資料はありません。
正確な資料がないのに、たとえ引用であろうと、それを事実のごとく流布するのはなぜですか?

>残念ですがおっしゃっていることがよく分かりません。
分かりませんかそうですか。残念です。

Posted by: biaslook | December 09, 2006 at 01:03 AM

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