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言葉は自然に覚えるものではない(3)

斉藤兆史さんはその著 『 これが正しい!英語学習法 (ちくまプリマー新書)』 で、「文法や読解を基礎にする日々の地道な学習」 が英語学習の正道であり、正道を踏むはずして間違った学習法である 「小径(こみち)」 にはいってしまわないようにしようと述べておられる。

そして、小径への誘い文句として、次のようなフレーズをを例示されている:

1 「英語は、楽しみながら自然に身につけるもの」

2 「文法を気にしないで話しましょう」

3 「何週間(何ヶ月)で英語がペラペラになる」

4 「これぞ短期間で英語を習得する最強・究極の学習法」

文法に関しては、文法を等閑視するのではなく、「文法が気にならなくなるまで体に覚えこませることが大事」 だとし、「学校文法ほど強い見方はない」 と主張されている。 

語彙力に関しては、「語学力の中で一番大事なもの」 あるいは 「語学力の要(かなめ)」 だと位置付けておられる。

そして、斎藤さんの大好きな英語のことわざは、Genius is an infinite capacity for taking pains. (天才とは、無限に努力することのできる能力のことである) である由。

『 これが正しい!英語学習法 (ちくまプリマー新書)』 をぜひ読まれたし! 

私たちも正道を歩みましょう。 それが ― 年単位の学習法ではあっても ― 結局は最も効率よく成果を出せる方法なのです。

他方、日常の決まりごとを何とかやりとりしたり、どうでもいいことをとりあえずペラペラしゃべる程度なら、英語を年単位で勉強する必要も価値もないでしょう。

斎藤さんもおっしゃるように 「帰国子女が数年英語圏で生活して身につけた程度の英語力には努力すればすぐに追いつける」 。

目標はもっと高くかかげたい。 


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