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アンチ・バベリズム or アンチ・バベリストという表現

私は、 「コーパスに依拠して編纂された学習英英辞典」 に依拠して語彙強化をする人たち 」 のことを、冗談に、 「ホモ・コルプス」 (集合名詞 ) と呼ぶことがあります。 

これ自体おもしろい表現だとおめでたくも自画自賛しているのですが、ホモ・コルプスでは 「アンチ・バベルの塔」 に勤(いそ)しむ人のイメージがわかないので、「塔」 のプロセスをもっと強くイメージさせる表現として次の2つの表現を採用しようと思います。

1 anti-babelism アンチ・バベリズム → 「アンチ・バベルの塔」 建設による英語語彙蓄積主義

2 anti-babelist アンチ・バベリスト  →  「アンチ・バベルの塔」 建設による英語語彙蓄積実践者(個人)

ホモ・コルプスと並んで、この2つも、もちろん私の造語です。 

ただし、Babelism / babelism はれっきとした英単語で、『研究社 大英和辞典』 には ― Bbelism 《考え・ことばなどの》 混乱(状態) ― という語義の記述があります。 

また、『 Webster's Third New International Dictionary 』 にも ― babelism a cofusion of sound or sense ― という語義の記述があります。

ちなみに、最近になってようやく アンチ・バベリスト が増えてきたような感じがします。 

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Comments

毎度、塔主氏のこのブログ楽しく拝見させて頂いておりますが、前々からよく納得がいかず気持ちの悪い思いをしていることがあります。
丁度良さそうな機会に恵まれたようですのでお尋ねしたいと思います。

一体何なのかといいますと、すなわち
ブログ名である「アンチ·バベルの塔」の語源がよく理解できないわけです。
私の理解ではバベルの塔といいますとそれはたしか古代の摩天楼のようなものでありまして、
人間の神に対する一種の挑戦、あるいは自分達を神と見なしたり、神など存在しないというような驕り、不遜な態度、心得の産物であり、
それを是としない神の怒りを招いてしまい、
人々は互いの言葉を理解しあえないようにさせられたとかいうものです。

ところが塔主氏の企画はいわば神によってもたらされた人々が分かり合えないという孤独な事態、
相互無理解による無用な争い、不利益などを癒やさんがためにこそ、
言葉を学び相互理解を図ることなのであり、神との闘争の勝利の象徴として
バベルの塔を再建するというものではないでしょうか?
それならば、アンチ·バベルの塔というのはおかしいなと思うんです。
新バベルの塔とか、そんな表現になるべきものではないのでしょうか?
ともかく「アンチ·バベルの塔」の語源を教えて頂ければ幸いであります。

Posted by: バベリスト | August 22, 2007 at 01:51 AM

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