« 「塔」建設の所要時間(1) | Main | コメントにお答えする(12/2007) »

辞書とグーグル (市販の単語帳を卒業・脱出)

辞書やグーグルは決して万能ではないし間違いがないわけでもない。

しかし、以下に引用したことは真実です。

そのへんのたよりない(ことの非常に多い)ネイティヴ・スピーカーに尋ねるより辞書や Google に尋ねるほうがよほど効率的で正確なのです。 辞書や Google は相対的には最高の情報源です。

ー------------------

ネイティブより辞書とグーグル
ネイティブもよく間違えることを説明しました。ではだれに聞いたらいいのでしょうか。答えは辞書と検索サイトのグーグルです。ネイティブよりずっと当てになり、ほとんどの疑問はこれで解決します。まず、辞典について説明します。当然ですが、辞典は非常に信頼性の高いものです。単語の意味はもちろんですが、文法や語法についても大変有益な情報を入手することができます。 日本人が知っている日本語は全体の一部であるように、英語ネイティブの知っている英語も全体の一部です。我々が知らない日本語を辞典で調べるように彼らも知らない英語を辞典で調べます。従って、例えば単語の意味がわからないならばネイティブに聞くより辞典に聞いたほうが早いし確実です。 辞典というのはその道の専門家が大勢集まり慎重に慎重を期して作るのですから、いかな一人の天才よりもはるかに優れたものであることは疑う余地がありません。文法について例えばネイティブに質問しても、あやしいことはすでに説明したとおりで、これについても辞典は頼りになります。語法もそうです。このように非常に重宝な辞典ですが、弱点があります。 それは更新するのが遅いので新しい単語が出ていないことがままあるのです。例えば数年前にゲノムという言葉が広く使われるようになった時に(紙の)辞典には載っていないことがありました。今はもう認知されてそういうことはないでしょうが、このように遅いという欠点があります。もうひとつは、紙面の関係上すべての例文を載せることができないことです。 例えばスピーキング(あるいはライティング)の時にある表現が実際に使われているかどうか調べようとしても辞典ではわからないこと
がままあります。この二つが辞典の欠点です。このような時に強い味方になってくれるのがGoogleなのです。私もこれを毎日使っていてこれがないと、仕事が出来ないくらいです。 ではもう少し具体的に見ていきましょう。例えばonly really という表現はいいのでしょうか?いくつかの辞典で調べてもありません。only tooなら載っています。 ではこれは間違いでしょうか?いえ、まだわかりません。辞典に載っていないからといって、それが間違いとは限らないのです。そこでグーグルでonly reallyを打ち込んでみました。 すると、たくさん出てきます。辞典にはまったくなかったのに。もしやと思ってあまり使わないロングマン英英辞典を見てもなかったのに。こうしてこのonly reallyが実際に使われている表現だとわかったのです。意味はどうわかるかというとこれはもうその文脈から判断するしかありません。only reallyについてはreallyを強調しているだけだと判断できました。 このようにすれば、辞典でもわからない疑問の答えがほとんど見つかります。ただ、ひとつ注意したいのはグーグルに載っていれば正しいとも、載ってなければ間違いとも断定はできないことです。載っていてもそれが間違って書かれた可能性もあるわけです。それはHPやあるいは新聞に書いてあることがすべて正しいとは限らず、間違いの可能性もあるのと同じことです。 逆に載っていなくても、たまたまそういう表現のHPがないだけで、実際には使われている可能性もあるわけです。こういうことに留意した上でなら、Googleは100万の援軍に匹敵します。私はネイティブがいなくてもまったく困りませんがGoogleがないと大変困ったことになってしまいます。ありがとう、グーグル!
(注) グーグル以外の検索サイトでも同じことが出来ます。私の場合はたまたまグーグルのほうが好きで、使いやすいだけです。 ( http://fgi.school-info.jp/z.htm より引用 )

------------------------------

辞書とグーグルなどに文法書も加えるべきでしょう。

最高の情報源に覚醒すれば英語学習の成果は飛躍的に高まるわけです。

NOVA効果など比較になりません。

もちろん ― 英語学習は別にして ― ネイティヴ・スピーカーといろいろ話すことは楽しいし有益です。 また、ときにはけんかになることもあります。 それはそれでごく自然な交流でしょう。 

ただし、ネイティヴ・スピーカーを英語学習の手段にすることは、たいていの場合、あまり賢明なことではありません。

日本語だって分からなかったら辞書などを利用するのが普通です。

|

« 「塔」建設の所要時間(1) | Main | コメントにお答えする(12/2007) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47849/16627675

Listed below are links to weblogs that reference 辞書とグーグル (市販の単語帳を卒業・脱出):

« 「塔」建設の所要時間(1) | Main | コメントにお答えする(12/2007) »