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達人の語彙強化法 (2)

前回に 「達人の語彙強化」 の5つのポイントを 竹内理著 『「達人」の英語学習法』 から引用して書いておきました。

しかし、アンチ・バベリストから見ると、決定的に重要なひとつのポイントが欠けています。

それは、「目標語彙の質・量的設定」 です。

これがない限り、語彙強化は ― 果てしがなくいつまでたっても終わりの見えない ― 無限宇宙の放浪になってしまいます。

どの語彙をどれだけの質を維持して覚えたらいいのか分からないままに語彙強化に乗り出すことは、目的地なしに旅に出るようなものです。

それでも、資格試験にパスしたりTOEICで高得点~満点を取ることは不可能ではないでしょう。 

また、「しょせん外国語なのだからそれでいい。ある程度の役には立つし取り立てて不満を感じることもない」と言う方もいて、それはそれでひとつの見識で、他の人がとやかく言うことでは決してない。

しかし、やっぱり不満を感じる人も多いはずです。

私などはその典型でした。「いつまでたっても日本語を読むように英語を読めないのはいやだ」と言う気持ちは常にあり、「アンチ・バベリスト」になることがブレイク・スルーになりました。

そこで、「達人の語彙強化」の5つのポイントを以下のように6つのポイントに書き換えたいと思います:

1 アンチ・バベリスト用「英語学習辞書」の選択=「目標語彙の質・量的設定」 

2 文脈化

3 音声化

4 身体化

5 ネットワーク化

6 リスト化

そして、2~5はすべてアンチ・バベリストの方法に包含されます。

追記:またすばらしい英語講座が誕生しましたね(まったく無料で安全!) → iKnow! ( http://www.iknow.co.jp/landing/cam2?utm_source=yahoo&utm_medium=panel&utm_content=toeic2&utm_campaign=yahoo0712# )
もうひとつ、このブログ ( http://getupenglish.blog.ocn.ne.jp/getupenglish/ ) GetUpEnglish も非常に有益ですね。

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Comments

はじめまして。
こちらのブログを拝見し、自分のたどり着いた結論(=結局、語学学習の過程にはどこかで語彙を集中的に増やすプロセスが必要だ)の一歩先を行っていると知り、コメントしました。
私も英語を日本語と同じように読みたいという思いを持っています。大学時代は英文科で人より英語を読む機会は多く、またTOEICなどでも900点くらいは取れるのですが、全然楽に英語を使える感覚がないことに歯がゆい思いをしてきました。これまで語彙を意識的に増やす試みをしたことがなかったことから、辞書を覚えてやろうと思い立ち本屋で購入したのが『ワードパワー英英和辞典』です。これもこちらで紹介されていて、良いものを選んだと嬉しくなりました。
これからゆっくり内容を読ませていただきます。

Posted by: tisnottoolate | December 18, 2007 at 04:42 PM

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