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コメントにお答えする(12/2009)

iotenk さんへ。

はじめまして。

「塔」を参考にしていただいている由、ほんとうにありがとうございます。

「塔」が少しずつでも認知されつつあることを感じ、誇りに思います。

> ただ、カード作成法に記されているやり方だと、ちょっと記入が面倒ではありませんか? 

私は懸命に取り組んでいましたので、あるいは手書きの場合と比較するとだいぶ楽でもありましたので、面倒だとは感じませんでした。むしろ、充実感がありました。

今や、既に、なつかしい思い出になっています。

ただし、おっしゃることはよく理解できます。記入法などに関して私の方法が最適だと考えたことは1度もありませんし、そのことは前にも何回か言及してきました。

もっとすぐれた記入法は必ずある。iotenk さんの実行されている方法もそのひとつでしょう。

いろいろ工夫されている様子もよく分かります。各自に独自の方法を見つけて常に改良しながら作業を進めることこそやりがいを増幅するおおきな要因でもあります。同じやりかたをする必要などまったくありません。

> もしご存知ないのでしたら、サポートで教えてもらったテクニックをお知らせします。

ご親切にありがとうございます。私の場合は、もうすんだことですし、再度類似の作業をする予定もありませんので、目下のところは、必要ではありません。しかし、他の皆さんにもおおいに参考になると思いますので、よろしければご披露願えたらうれしいです。

> ただ私にはエクセルを使った方がやり易いです。単語もワードより少しですが多く書き込めます。それと膨大な数の単語が蓄積されますよね。例文なども沢山のものが溜まります。せっかくパソコンでデータを蓄積していますので、ターゲットの単語やイディオムが簡単に引っ張り出せると、比較例証ができると考えました。テキスト・ファイルならGrepを使うと全部のデータから必要な語句を一発で引き出してくれます。それでエディタを使おうかと様々しらべましたが、エディタでは文字の装飾が大変な手間がかかります。太字や斜体、文字の色を変えるのが難しいです。しかし、シエアウエアでワードやエクセルでもGrepを使えるソフトが見つかりました。これで安心してエクセルで単語帳を作ってゆけます。

貴重な体験談をありがとうございます。その方面にうとい私にも 「さもあらん」 ということはよく分かります。今後の参考にさせていただきます。

ぜひ、うまずたゆまず、作業を続行されて、豊かな成果を達成されんことを念じています。

これからもよろしくお願いいたします。

Thank you.

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コメントにお答えする(11/2009)

いちどくしゃ さんへ。

はじめまして。コメントありがとうございます。

「写経」という表現をみて、この間訪れた高野山の金剛峰寺のあれこれを思い出しています。写経もありましたし書道展の見事な作品も印象に残っています。

アルファベットには漢字のような味わいはありませんが、英語の学習辞書を写す行為には、深く考えながら文字や文章を綴るという意味で、写経と共通点があると思います。

音読が加われば理解がもっと立体的になります。

だから、「正確にネイティブも含めて誰にでも分かってもらえるもの発信するというのを、とりくもうと思った」ときに学習英英辞典に取り組むことには大きな利点があります。

たとえば、the earth = 地球,地面 と覚えることは大変有意義ですが、同じ earth を 『Collins Cobuild Intermediate Dictionary』でみると The Earth is the planet on which we live. The earth is the surface of the Earth. という記述があります。(英和辞典がだめなわけでは断じてありませんが) 英英の説明にはやっぱり違う趣があります。

> 最近の学習英英辞典は・・・至れり尽くせりという印象です。

そうですよ! しかし、そのことに気付かない人があまりにも多い!

1例に過ぎませんが「Pearson Lomgman」の 『 Longman Dictionary of Contemporary English for Advanced Learners ( DVD-ROMの活用も含む ) 』の多面にわたる充実した利便性たるや驚くほどです。まだご存じない方はぜひ確認されることをお奨めします。10~20年前の学習辞書のイメージを持ったままの人にとっては別世界ですよ。学習辞書の語彙説明では実際の意味や使い方が分からないとか、例文が古い・役に立たない・生き生きしていないとか、その他もろもろのマイナスイメージは吹っ飛びます。語彙関連の問題演習などの質も実に高い。見出し語だけではなくすべての例文も自然な音声(大事!)で聞いて音読することもできます。

> いま取り組んでいるのはcobuild 3rdの5つ星(14600語)の写経なんですが、それのまえはMED2の3つ星(7500語)の通読でした。cobuildも4th以後3つ星(3300語)になっちゃったのが残念ですね。

いちどくしゃ さんの根気もなかなかのもの。きっと、いろいろな興味深い発見や新たな理解を伴う写経や通読でしょう。面白くなければ続きませんから。

> これほど根気のいる作業を実行した筆者には尊敬の念を禁じえません。

ありがとうございます。私も正味で誇りに思っています。「アンチ・バベルの塔」は文字通りの宝塔です。毎日「塔」の復習をして「バベル化」を防ぎながら、英語の多読・多聴・精読を楽しんでいます。もちろん、日本語もよく読んでいます。夢を見るのも英語であったり日本語であったりします。「塔」自体が夢の中に現れて、その英語の記述をはっきり読めることもあります。

Happy learning!

Thank you.

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