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従来の語彙強化法とアンチ・バベルの塔

初めて私のブログを読んでくださる方々のために、従来の語彙強化法「塔」の違いを簡単に列挙してまとめておきます。

1 本来の「塔」は「中級/上級学習英英辞典を利用し、市販の語彙集は使わない。

2 「搭載語彙」は、「塔」作成時の各人の未知語彙」であって、市販の語彙集のように「既知語彙・未知語彙」が混在したものではない。もちろん、「塔」完成後は、(専門・業界用語集などを除く)市販の語彙集の語彙レヴェルをはるかに超える水準に達する。「TIME」などは「こんなに読みやすかったのか!」と思うようになる。実際、日本の週刊誌同様の親しみを感じる。

3 まずは認識語彙(=見聞きすれば理解できる語彙)の強化を目的とするものであって、発信語彙の強化を直接の目的とするものではない。ただし、副産物として発信語彙も強化される。

4 究極の目標レヴェルは(専門・業界用語などは除く)成人ネイティヴ・スピーカーのレヴェルであって、英検1級やTOEIC950点超(=ネイティヴ・スピーカーの小学生レヴェル)ではない。

5 数ヶ月や1年内外の短期のプロジェクトではなく、数千時間~1万時間(個人差が大)に及ぶ長期のプロジェクトである。関連記事 ( http://sanshisuimei.cocolog-nifty.com/_the_tower_of_antibabel/2008/07/post_2971.html)も参照されたし。

6 「塔」は永久復習を組み込んだ語彙強化・維持法である。始終接している日本語の場合と異なり、接する時間がはるかに少ない英語の語彙は、永久復習なしでは維持できないからである。

7 読書やリスニングなどは、情報収集・学問・娯楽のためにするものであるが、「塔」語彙の、より立体的・具体的な文脈での体験であり、無意識の復習でもある。

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