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最年長の現役・競艇選手・加藤峻二さん(1942年生まれ・71歳)

私、k.y.は1947年生まれで、もうすぐ66歳になる。

小学校時代は、今から思えば、のどかだった。

たとえば、口ひげをたくわえた担任の男の先生は50歳前後で、第2次大戦時・中国での戦況をよく語ってくれた。いわば自身の活躍譚(たん)だ。

先生は戦時中は軍人だった。体育の時間は旧軍式の「回れ右!」とかやらされた。

その先生は授業の時間割をときどき無視した。

思いついたように野原に繰り出したり、校庭の菜園の施肥などをした。

そのため自分の授業ができなかった音楽の先生が立腹していたのを覚えている。

たまに、歩いて数分のところにあった、競艇場へでかけた。

広大な池(競艇場)の堤で、迫力満点のボートレースを観た。エンジン音やら波しぶきをあげる航跡やら競い合う俊敏なボートの動きやらレーサーの姿やらが脳裏に焼きついている。

そんな頃からおそらく7~8年して加藤峻二さんは17歳で競艇選手になった。

今で現役生活55年。選手約1600人の最年長。

2007年まで最高クラスのA1級、現在はB1級(普通の選手)に在籍。

今年3月に、参加46人の中で、10年ぶりに優勝。

今までの獲得賞金は約16億1500万円。

ちょっと古い記事ですが ⇒ http://blog.zige.jp/hanshinnpo/kiji/348431.html

加藤選手いわく:

「なぜ続けているのか、正直言って自分でも分からないですね。やっぱり結果もそれなりに出たからなおさら居心地がよかった。17歳から、こんないい仕事ないなと思ってやってきたし、他の世界のことはもちろん知らないですから。もう辞めたい、と思ったことは一度もないですね・・・(太字 k.y.)」

50歳ごろに衰えを感じたそうだ ―「・・・最初は相手が速いのかと思うんだけど、ああ自分がもたもたしてるからだって、だんだん気づいてくる。修正しているつもりでも、現実は違う。勝てなくなるっていうことはそういうことです」

日経7月13日(土)夕刊より

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