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2014年新年あけましておめでとうございます

私・「塔主」が「アンチ・バベル」の塔をはじめて今年の夏が来ると10年になる!

その間、いろいろおもしろい経験をした。

そのひとつが、英語の語彙の記憶について ― 自分の実体験を通じて ― 経験したことである。

ただし、これに関する記述も私自身の経験即独断に基づくものであって、脳科学に通じるような合理的なものとはおよそ無縁な代物で、従って、皆さんとの議論の対象となるようなものではない。

だから、そんな議論に参加するつもりはまったくない。

そんなことをしている暇があるなら、私は、復習を繰り返す。そのほうがずっと楽しいし、精神衛生上もはるかに好ましい。

第一、脳科学など、現段階では、科学というには程遠いレヴェルでしかないと思っている。脳科学者と名乗る有名人も数人存在するが、そんな自称・他称を聞くたびに恥ずかしくなる。

さて、私の独断:

(1) 記憶力は年齢とともに衰えることはない

覚えようと思って覚えたら、肉体が健康である限り、私のような老齢(今年の夏で67歳)でも若者と変わらない。中・高生に英語を教えていて実感している。彼らがどんなに秀才であっても、私のほうがむしろ記憶力が高い。

なぜか。

前にもこのブログで書いたことがあるが、外国語・英語の未知語彙は ― その概念に関する限り ― 決して新たに記憶するものではないからだ。

概念は、日本語では既知である。

英語の語彙を覚えるということは、その日本語の既知概念を、外国語に置き換えるだけの作業に過ぎない。

長年のあいだに日本語で蓄積された既知概念は、若者に比べたらはるかに多いし、概念のネットワークもはるかに広範である。だから、記憶作業も楽になる。

言語は、何語であっても、結局は言語だからだ。

(2) 復習は何度くりかえしても飽きない

多くの復習語彙について、毎回なにか新たなものが見つかる。

「へー、そうか!」という発見がある。

ある既知語彙について、辞書の不変の記述を復習している時でも、読書や人の話を聞いている最中に遭遇した場合でも ― それが、何度復習したかわからない語彙であっても ― 知り尽くしている人物の意外な側面を見出すような、新たな発見がある。

人の脳は毎回多様な反応を示すからだろう。

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まだまだ、「塔」の記憶・復習作業にはおもしろい経験がある。

今回は、これくらいにして、続きは、またその気になった時に書く事にする。

かくして、みなさん、「塔」は決して退屈な作業ではないですよ!

以上、「塔」の自画自賛でもって、新年の挨拶に代えさせていただきます。 元旦のめでたさに免じて「まゆつば」ででも読んでくだされば幸いです。

ことしも健やかですばらしい年でありますように!!

本年もどうぞよろしくお願いします。

余談ですが、今、『書くことについて』 スティーヴン・キング 田村 義進 訳 を読んでいます。 すばらしい!


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